吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

「子供の頃の変な記憶」

http://s172262.hp.infoseek.co.jp/eniga/2chKioku/
子供の頃におこった今思い出すと妙な出来事。私はこの手の話が大好きだ。夢の中の話同様、ちょうどいい具合に記憶に紗がかかってそれでも辻褄をつけようとするのでどうにもへんちくりんなものになる。それはとてもオモシロイ。ふつうの頭で考えられない突拍子もない思いつきはオモシロイ。
>>http://d.hatena.ne.jp/singijutu/20050224/p3

ホリエモンは現代のトリックスターであり、「既成秩序の破壊」がその役割である。 @絵文録ことのは

http://kotonoha.main.jp/2005/02/24horiemon.html#more

あははは。これは私の考えに近いな!
先日、ホリえもんは、新聞・テレビを殺しますのか(http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050214#1108363908)というエントリーを書いたせいでパっと見た人には私が嘆いている!ホリエモン批判派!?と思われているかも知れないけど、そんなわけはない。否定も批判もするつもりはない。ただ、おもしれえなーこの人の個性、もっとやっちゃえやっちゃえ!もっと巧く儲けてくれ。ただ、お金を落とすところは結果的に社会のためになって自分の生まれたこの世界がちょっとでも居心地良くなるように金をつかってくれればいいのにと期待をこめて思うばかりだ。何を崇拝するかなんてその人個人の問題だし、それが神様だろうが金だろうがなんだってそこのところを批判できるわけがないよ他人が。

私はただ、ホリエモンが金以外に心ときめくなにかを見つけてくれればちょっと世の中よくなると思うので、そうなって欲しいな、と願う。
自分だけ金を貯めこんだってしょうがないから金持ちこそ、くだらないと思われる感情によって動かされるようなノイズ的なものにがっつんがっつんお金をかけると厄落しになると思う。おまじないみたいなもんだ。むかしの貴族はそうだったに違いない。芸術家を囲ったりして。

影響力のある人は自分の行動によって間接的に何かを殺していく。間接的に何かを殺してしまったらその分、生まないとそこに「呪」が発生するというのが私の最近の定説だ。キチガイだと思われるだろうがなんとなくそうなんじゃないかな、って思うのだ。

そういえば水木しげるはそういった嫉妬を除ける匠である。自分の中の嫉妬心との折り合いのつけかたも天晴れだが、除け方も心得ている。嫉妬スペシャリストとしてかなりいい生き方をしている。嫉妬とは妖怪であるとも言える。そうだ!ホリエモン水木しげるを読ませればいい!絶対、あいつ手塚治虫全集しか読んでないって!マンガは。それかドラえもんくらいか?大人になってから再読してはいないとみたね。ブラックジャックによろしく!くらいは読んだかも知れないけど。あと、モンスターとかだろうか。

みごと脱線。戻ります。本線に。

だんだんと思うのは消費者がいちいちこれがいい!あれがいい!と声を上げていかないといいものが流通しなくなる世の中になってきてるのかしら。と思う。好きなら好きっていわなきゃだめ。声のでかい自己顕示欲が激しい人の好みのみで世界は回っていくのか?それは嫌な世の中だ。
嫌いな企業の製品はいくら安くても買わない。いいものに、自分の好きなものに金をかけるということをもっと意識していけば世の中はわりと良くなるのかも知れない。もっと意識しよう。とか思ったりする。
結局、地道な草の根運動ですかね。わからないですけど、CCCDとかってのもそういうのが功を奏して早いうちになくなったんじゃなかったっけー。とか思う。知らないけど。
でも実際のところ安ければいいって人もいれば、いいものが欲しいっていう人もいて二極化していくんだろうなーコンビニのカップ麺のように高級志向商品と廉価版商品でひしめきあってるのを見て思う。ポリシーのある人とポリシーのない人。私はポリシーのある人の方がいいな。そういうほうがカッコイイ。

買うという行為は作り手と受け手を結ぶ意思表明なんだということをなんとなく忘れてしまいがちだけど、忘れないようにしようと思う。しようではないか。そういうことの小さな積み重ねが世界をちょっとだけ豊かにするはずだ。好きなら好きって言おうよ!貢ごうよ!音楽を愛して本を愛してゲームを愛してマンガをこよなく愛して。私の愛は無限大。尽きることなくとめどもなく愛で満たそうではないか。愛だけだ愛だけだ。私の生きているこの世界がつまらないなんて許せない。愛されなくちゃ愛されないのさ。愛し愛されて生きるのさ。世界にZokkon愛!誰だって世の中に絶望なんかしたくない。したくないはずなんだ。

「スタイリッシュな携帯電話」がユーザーのニーズ

http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050224103.html
私はコンシューマーのゲーム会社が作って欲しいなあと思う。PSモデルとか現実的だと思うけど。絶対、操作性もデザインもよいものが出てくると思う。

円盤のライブ

というか!きてくれた人ありがとう!愛してます!って伝えるのを忘れていた。汝の客を愛せよですよ。愛だ愛。愛なんだってば。というのが私の今年のテーマです。しつこいけど。今年は無駄に愛をふりまくよ。愛に溢れた世界になりますようにと祈るよ。空前の愛ブームしかけちゃうよ。純愛なんてもうぬるい!これからは人類愛ですよ。多分。

相変わらず行方知らずぶりで客を置き去りにしまくり会場にいるのに迷子になるような迷演でやっていてたまらないものがあるカリドルです。こう、やってて思うのはオモシロくしようとするベクトルとは別の次元のところに行ってしまってるなっていう事実。私たちが表現したいことは音楽ではなさそうです。意味のわからないものというジャンルを作ってそこに放りこむしかない。アヴァンギャルドですよ。目指すのは常に。前衛前衛。めちゃ前衛。不毛の地に舞い降りた屯田兵エンジェル!それがカリドルちゃんですよ。もう何がってやってる自分が常に???でいっぱいですからね。まだまだここではやりたいことが尽きそうにありません。そのうちそれでもかたちになってくるんだろうか。かたちはやぶりつづけないとなあ。まあ、うちの相方はスゴすぎるんでたぶん何にも負ける気はしません。カリドル界では独走独創仏契り!こういうかたちの行方不明さがあったなんて気がつけるだけでもカリドルはかなりの厄落しになります。2枚買いましょう。ラピスよりも利くんじゃないだろうか。
音楽ってやっぱ、べらぼうにオモシロイです。音楽最高。音楽大好き。音楽愛してる!ノーライフ!ノーミュージック!絶愛2005ミュージックですよ。マジで。マジで。マジサイコーみたいな?と、いうわけで私の頭も相当イカレてるわけですが。
あーあと、アンデルセンズも良かった!私が考えたイギリスインディーズ正統派ロックって感じで音の鳴りとか気持ちいいです。小野崎君のちょっと生気を吸い取られるような声はたまらない人にはたまらないと思う。なんかボヤっとした霧のかかった森の湖で妖精が演奏してるのを覗き見ている気持ちになりました。みたことないけど同じ気持だと思います。最後にカリドルVSアンデルセンズでセッションしたのも楽しかった。最近、ジャムセッションとかふつうに楽しいよ、私。楽器っていいよな。今更だけど。

みんな音楽ってすごくいいよ!楽しいよ!音楽もっと聴こうよ!音楽に金つかえー!音楽マックス最高!マジ、音楽は音楽でしか有り得ないっていうか。音楽のこともっとホメていこう。音楽があるこの世界に生まれて良かった。音楽がない世界に生まれたらそれはそれでなんとか生きてはいけそうですがかなりつまらない人生になるところでした。だからやっぱりこの世に生まれてきたのは自分で選んで生まれてきたんだろう。そう思うとこの世の中は自分にとって居心地の悪いだけの世界であるはずがない。どこかに居心地の良い場所があって、自分にぴったりな人やものや音楽があるはずだ。それを見つける前に絶望して諦めるのはもったいない。さあ日常の冒険に出よう出ようとか誰に語るわけでもなく思えちゃうほど音楽は素晴らしい。音楽は想像以上に素晴らしい。想像以上の音楽にこれからも出会って凌駕されて生きたい。