吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

第7回 太田克史(講談社BOX編集長)インタビューがオモシロイ!

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=1000145166

講談社BOXが好きすぎて今日もコボカフェに行ったくらいですが、さすがに入れませんでした!トーク観たかったなあ〜。整理券もらって、作家が並んでたらオモローだと思ったんですけど、昨日朝まで呑んでいて!てなわけでそれを補うべく、アマゾンの太田さんインタビューを読んでました。太田さんが健康の大切さを力説していて笑える!ほとんど、自分と同じことを言ってたので爆笑。最近、健康のことばっかり気を使っているからね!ヨガはいいよ!そこで取り上げられてる健康サプリの存在が今、ものすごく気になるのであった。なんか最近、健康にまつわる説教ばっかりしてるんですよね、私。でも、みんなが健康になってバリバリ創ってくれてそれを楽しめたら最高なので、健康に不安のある人は健康になった私の健康説教を聞くがいいさ!

悩んでます

突然ですが最近の悩みです。
自分はすぐにオモシロイ!ってよく書くんだけど、これが、面白い=享楽的=楽観的みたいに捉えられがちで、めんどくさいなあと思うんですけど、みなさん、辞書を読みましょう!

おもしろ・い 4 【面白い】
(形)[文]ク おもしろ・し
〔「面(おも)白し」で、目の前がぱっと明るくなる感じを表すのが原義といわれる〕
(1)楽しい。愉快だ。
「昨日見た映画は―・かった」「勉強が―・くて仕方がない」
(2)興味をそそる。興味深い。
「何か―・い話はないか」「最後にきて―・い展開を見せる」
(3)こっけいだ。おかしい。
「―・いしぐさで人を笑わせる」
(4)(多く、打ち消しの語を伴う)心にかなう。好ましい。望ましい。
「病状が―・くない」「―・くない結果に終わる」「私に―・からぬ感情を抱いている」
(5)景色などが明るく広々とした感じで、気分がはればれとするようだ。明るく目が覚めるようだ。
「十日あまりなれば、月―・し/土左」
(6)心をひかれる。趣が深い。風流だ。
「昔を思ひやりてみれば―・かりける所なり/土左」

オモシロイ!って言葉にはこれだけ意味があるんですよ。本気で良いと思ったものは全部、オモシロイですよ。(2)の意味合いで表現することが多いなあ。私はオモシロイ!を連呼する人間ですが、自分以外でも好きだなーと思う人はオモシロイ!を連呼してる人が多いです。あと、ヤバイもよく言うな…。ヤバイといえば宇川さんかよ!?と思い当たりましたが。とにかく、良いを即物的に表現するときに「面白かった!」とすぐさま口にしてまず、興味があることを示し、そこからどこが、どう、オモシロイのか、興味深かったのか、を言葉にしてくれる人はオモシロイ!と思うので自分も実践している。つまらないのパターンって、凡庸なので、つまらないんですよ。あと、テンション下がるんですよ!テンション高いのが好きなんですよ!過剰なものが好きなんですよ!んでもって、嫌いといわない人だと思うかもしれませんが、私はめちゃくちゃ好き嫌いが激しいので嫌いもめちゃくちゃあります。むしろ、許せない。軽蔑する。もある。そして、嫌いなものがどうして、なぜ、嫌いなのかは徹底的に考えるようにしている。じゃないと、好きの理由がわからなくなるから。けど、どこがどう嫌いなのかとか書いてもつまらんのですよ。読みたいですかね。私はあんまり読みたくないし、自分がオモシロイと思えないものは書く気がおきないだけ。私は私の読みたいものを書きたいので、書かない。わからない、は表明するけど、つまらないは、つまんないと思うんだよな。書いて表明する価値がないと思っちゃう。つまってるものってなんかドロドロ血っぽいしね。俺たち健康優良不良だぜ!っていう。

よく人からも指摘されるんですが、気持ち悪いほど言動一致してるんですよ、自分は。ブログのテンションと同じにしゃべるから驚かれるんですが、逆に外面と内面を一致させないほうが無駄が多い気がしてるだけ。合理主義者なんです。あと、人生は短い。いつか死ぬ。常にメメントモリ。あと10年に一体何ができるのか、みたいなことはよく考えてる。刹那的です。それは自分に持病があるからかもしれませんが、そういう個性があっても良いでしょとは思う。いろんなものがあっていいと思うし、自分は自分にとって自分が一番やりたい方法を選ぶのが理にかなってると思うし、私はストレスに弱くて簡単に病気になるってことがわかったので、好きなことをしたいと思っている。でも、全力で好きを貫くっていうのは困難ですよ。けど、きを貫くための苦労はいくらでもできる。好きなだけでももちろんダメで。やっぱり、良いものをたくさん読みたいし、それを知るためには、努力して知らなくてはならないと思う。自分の考えが最高だなんて思ってないし、創っている人の考えをまず、理解して、そこから語るためには、絶対に、対象を知る作業は必要不可欠。そこを怠ってしまうとどうしても、利己的になってしまう。何を語っても答えがいつも同じになってしまう。これはやっぱり私としてはつまらない、なんですよ。自分の言葉を信じたいんですよ。楽して、手抜きすることは絶対したくないのです。でも、オモシロイとか書くと、どうせ享楽的に楽してるんでしょと思われるので、いや違う!全力でオモシロイんだよ!ぜんぜんわかってない!と思っちゃうけどでも、そう思われるのも自由だししょうがねえよなあーというのもわかっている。みんなみんな画一な受け方をしているものって、つまんないからね。もっと、雑多でごちゃごちゃとした、独特の熱のある場所にいたい。私はすぐに飽きてしまうので。退屈でいたくない。人生一生分きっちり楽しむことに決めたんです。決めちゃったんだからしょうがないのさ。言動一致してるものはかっこいいって思う。死ぬときは、ありがとう、人生って言って死にたいです。悪くはない人生だって思って死にたいよ。それが私の望みだな。

文学フリマに参加します。

http://bunfree.net/2008_spr/circle_detail.html#B45

今回も佐々木敦氏のご好意によりHEADZにて、販売させていただきます
そのほかの出品情報は→文学フリマ続報 : エクス・ポ日記へ!

場所はB-45ですね。今回の新作はヨシダマガジンVol.2『マンガ読んでる?』です! 表紙はコミック・ビームで「ききみみ図鑑」の新連載がはじまったばかりの気鋭マンガ家・宮田紘次氏にお願いしました。こちらを目印にお買い求めいただければ。表紙はまだ仮なので若干、変更あるかもです。

内容は今まで書いたマンガに関するレビューと論考を中心に一口感想など、口当たりまろやかなものから読み応えあるものまでさまざま。作家別の紹介コーナーでは、『ゆずシリーズ』から見える作家の姿・須藤真澄、早すぎた天才・ロクニシコージ(!!!!)などを取り上げています。2008年はマンガソムリエ元年!を提唱する私として、どこからどの切り口で知らないマンガに出合っていくべきか? を模索する初手・一手として。マンガシリーズはこのあと2回続ける予定です。次号より、他の書き手の方にもお願いしたいと思ってます。今回は私の主観オンリーで書き殴っております。

多読、それが愛。

これは、一人のマンガ狂のドキュメントです。

そのほか、前回にも発売したヨシダマガジンVol.1『吉田アミは書きました。』の誤字脱字修正バージョン(内容は同じ)など、持って行きます。

会場でみなさまにお会いできること楽しみにしております。気さくに声をかけていただければ。そのほか、私の関係しているもので、これが欲しい!みたいなリクエストがあれば持って行きますので、メールしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

風邪ひいた

文フリの打ち上げから早々に帰ってきて寝てますが、どんどん熱が上がる〜。風邪うつされた〜!寒いよう眠いよう。喉が痛いよう。鼻水が詰まって寝れないよう!2月にひいた風邪とまったくおんなじパターンだな。あの時はどうしたっけ。野口式にならって早く経過させねば。