吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

文章のお仕事、依頼受けます

お仕事の依頼はお気軽に。批評、レビューからエッセイ、散文、コピーまでわりと幅広く何でも書きたい年頃です。ストックも大量にあります。

【主な文章がらみのお仕事一覧】

  文芸総合誌「パンドラ」(講談社)、文芸誌「ユリイカ」(青土社)、音楽誌「IMPROVISED MUSIC from JAPAN」(IMJ)、音楽誌「FADER」(HEADZ)、マンガ誌「このマンガを読め!」、カルチャー誌「エクス・ポ」(HEADZ)、新聞「まんたんブロード」(毎日新聞社)、アニメ誌「オトナアニメ」(洋泉社)、カルチャー誌「クイック・ジャパン」(太田出版)、PC誌「ネットランナー」(ソフトバンクパブリッシング)、メルマガ「週刊ビジスタニュース」(ソフトバンククリエイティブ)、Webデザイン誌「Web Designing」(毎日コミュニケーションズ)、カルチャー誌「SUTIDIO VOICE」(INFASウェーブ)、カルチャー誌「Tokion」(INFASウェーブ)などにいろいろ寄稿してます。!

●単行本

サマースプリング/吉田アミ

自分が想像できる一番、酷いことをしなければならない。
処女作が発売中〜!手に入りずらいと大絶賛中なのでこちらからポチっとお買い求めいただければ!ある種の救済ボタンでもあり。これが受け入れられるなら世の中は捨てたモンじゃない。優しいと思います。

●2008年



フリーペーパー kate paper vol.2

対談:土佐有明×吉田アミ「異常も、日々続くと、正常になる。異常の先を表現しようと挑戦するポツドールの誠実さと面白さ」収録されております。



MUSICS/大友良英

<ミュージシャンはステージで何を聴いているのか>アンケートに答えています。初出から内容を読みやすく変更しております。



濃縮雑誌エクス・ポ Vol.4

ますます濃縮充実!第四回「アミ&まみのお悩み相談室」載ってます。今回はお年頃女性の微妙なお悩みに答えてます!


ユリイカ2008年6月号*特集 マンガ批評の新展開

「いつかあなたとはお別れしなくてはなりません 作者である飼い主は愛する猫との別れをどう描くのか」を寄稿しました。猫エッセイの傑作!大島弓子グーグーだって猫である須藤真澄『長い長いさんぽ』の2作品における猫と作者の関係の相違を探りました。猫への想像力の欠けた方にこそ読んでもらいたい!


『少女と少年と大人のための漫画読本 2007-2008』

野中モモさんの自主本の企画「22人の漫画目利きに聞く'07年の漫画ベスト10+'08年の注目作品アンケート」に答えました。


ヨシダマガジンVol.2 『マンガ読んでる?』

多読、それが愛。これは、一人のマンガ狂のドキュメントです。今まで書いたマンガに関するレビューと論考を中心に一口感想など、口当たりまろやかなものから読み応えあるものまでさまざま。作家別の紹介コーナーでは、『ゆずシリーズ』から見える作家の姿・須藤真澄、早すぎた天才・ロクニシコージ(!!!!)などを取り上げています。2008年はマンガソムリエ元年!を提唱する私として、どこからどの切り口で知らないマンガに出合っていくべきか? を模索する初手・一手として!



nu3号

インディーズマガジンの流行の先駆!nu3号がついに出た〜!2006年6月23日から2007年6月23日までの日日ノ日キが収録されました。紙媒体で読むとまた違った発見が。



STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2008年 07月号 [雑誌]

ヨシダマガジンVol.2『マンガ読んでる?』が紹介されました!文学フリマのレポート内で紹介。



土佐有明 WORKS1999〜2008

土佐有明×吉田アミのポツドール語りおろし1万字対談「異常も、日々続くと、正常になる。異常の先を表現しようと挑戦するポツドールの誠実さと面白さ。」が収録!kate paper vol.2と同じ内容なので注意!



濃縮新雑誌エクス・ポ VOL.3

第三回「アミ&まみのお悩み相談室」載ってます。今回は顔出しでライターの土佐有明さんのお悩みに答えてます!



idea (アイデア) 2008年 05月号 [雑誌]

特集:デザインの草の根。24組のデザイナー,作家たちが自ら制作したA4サイズ4ページの冊子24冊を,片観音折りで誌面に綴じ込んだ「雑誌内冊子」の集合体! ということで『nu4号』にてインタビュー載ってます。


生くる言の波を増幅する音の波。古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文)を体験する

最新のカルチャー情報を紹介する「コムコム.COM」に古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文)のパフォーマンスのレビューを書きました。体験しないとわからない複雑な表現が知り得なかった誰かに少しでも伝わりますように!情報ではなく感覚の伝達。


講談社BOXの雑誌『パンドラVol.1 SIDEーB』

今イチバン熱すぎる!雑誌『パンドラ』にヰタ・セクスアリス・ホラーお伽話(?!)『雪ちゃんの言うことは、絶対。』を書きました。欲しいものは絶対的な世界の服従。白と黒の世界に美しい灰色の背徳の甘き味を添えます。ロリ!エロ!グロ!百合!にピン!と来た方にぜひ、お読み頂きたい。書いたのは去年の夏!9ヶ月で日の目の曰く作!



【マンガ評】「微糖ロリポップ」 手に汗握る? “暴走系”ラブストーリー

毎日新聞のフリーペーパー『まんたんブロード』のマンガ批評に池谷理香子「微糖ロリポップ」のマンガ評を寄稿しました。



受け手2.0――ゼロ年代はプロの受け手を目指せ!

受け手も作り手も送り手も、もう誰も死なせやしない! 立場や役割の違うさまざまがお互いに交わることなく拮抗している状態を美とし、理想を抱いたっていいじゃない。って話。


濃縮新雑誌『エクス・ポ』第二回「アミ&まみのお悩み相談室」

つつがなく2号目出ました。さらなる濃縮ぶりでどうなることやら。自分の顔がマヌケすぎて相談を聞いてる感じがしないのが難点だ!



【マンガ評】タイム涼介『アベックパンチ』

毎日新聞のフリーペーパー『まんたんブロード』のマンガ批評に「「アベックパンチ」 古くて新しいスポ根 クサいセリフにKO」を寄稿しました。


連載スタート!吉田アミ&雨宮まみ「アミ&まみのお悩み相談室」

新創刊された濃縮新雑誌『エクス・ポ』で、AVライターの雨宮まみさんと一緒に悩み相談連載をはじめました!見てのお楽しみに〜。他のメンツも超豪華!2008年はUNKNOWNMIX雑誌だ!


このマンガを読め! 2008

年間一万点を越える新刊発行点数のなかから選び抜かれた日本マンガ界最高のバイヤーズガイド!いま心を熱くさせるマンガはこれだ!というわけで、全力で心を熱くさせられたマンガを選びました。マンガはもっと面白くなる!絶望しないでまずは、読め!





●2007年


ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦 鋼鉄の魂は走りつづける

ビューティフル・ワールド! 『ジョジョの奇妙な冒険Part6 ストーンオーシャン』 を読み解く というわけで、パーフェクトワールドよりビューティフルワールド!


moonlinx メディアアートの最前線 Ars Electronica を追う

音楽、アートなどのウェブマガジン『moonlinx』のアルスエレクトロニカ特集に歴代のゴールデン・ニカ受賞者としてコメントしました。


【マンガ評】水上悟志『惑星のさみだれ』

毎日新聞のフリーペーパー『まんたんブロード』のマンガ批評に「惑星のさみだれ 「お約束」なんて打ち砕け ベタなのに新しい異色のヒーロー」を寄稿しました。


ヨシダマガジン創刊号『吉田アミは書きました。』

今までのインタビュー、論考、レビューと『サマースプリング』の続編にあたる文章を掲載しています。ライブ会場などで手売りしてます。


TVブロス 2007年10月13日号[雑誌]

インタビュー記事が掲載されました。メディアの違いによるアプローチの仕方などもっともらしいことをしたり顔でゆってます。良いこと言った!気になれます!


STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2007年 11月号 [雑誌]

「男のダイエット」をテーマにコラム「肉丸くんシンドローム!!!!痩せればモテると思うな」を書きました。ばくしょうしていただければ是幸いです。サブカルイメージが90年代前半だということに気がついた君はイカすね!今、いねえよこんなやつってゆー。


auranoisazzzz 1st Album "peper puppet"にコメント

CLAYレーベルよりリリースされたハープ二人女の子デュオ・アウラノイザズの1stアルバムにコメントを寄せました。民族楽器×ターンテーブリストとのセッション、電子音楽のかけあいなど、いろんな切り口で新たなハープサウンドを構築する、ガールズ・フリースタイル!


Sundari(スンダリ) Vol.3 (白夜ムック Vol. 290)

音楽で癒す!宇宙旅行をテーマに音楽レビューを書きました。選んだのは…スマーフ男組の個性と発展/スマーフ男組、イルリメ ア ゴーゴ/イルリメ、instincts and manners of soundworm/soundworm、tide of atars/DE DE MOUSE、RISKA/HACO、COMPOSITION for voice/佐藤実+吉田アミ の6枚。


ニジカマガジンVol.1 虹釜太郎の言葉、食、そして、音。

吉田アミ責任編集。アブストラクト小説の決定版!『ベランドンナバーデスコ』全13話一部完一挙収録!何がどうなればこうなるのかわからないが、音を知ってたらかなりしっくり。知らなかったら仰天必死!そのほか、ウィークリー虹釜&作品&略歴など本人解説。食のエッセイ、コラム『カレー野獣館』『パナリ食堂』などなどあまりにも膨大な仕事量でわからなかった虹釜太郎の全貌の一端が明らかになるかも!?ならないかも!?虹釜太郎、おまえは誰だ?


ニジカマガジンVol.2 虹釜太郎少女詩集旧少女機械

吉田アミ責任編集。虹釜太郎内乙女が暴走!!!!美しい言葉の端々と奇々怪々魑魅魍魎曖昧模糊として光ってます!ハイカルチャー文化系女子必携の書!?


FRATENN 1st Album "大都会の湖(オトナノコ)"にコメント

マカロニレコードよりリリースされた男の子デュオ・FRATENNの1stアルバムにコメントを寄せました。小3男子メンタリティ爆発!おまえは『団地ともお』か!?な世界観で夏の終わりに泣きます。


ユリイカ2007年 7月臨時増刊号 総特集*大友良英

「東京で。チャイニーズ・レストランで。ターンテーブルは今も廻り続ける。」を寄稿しました。90〜00年代にかけての大友良英の音を解体し、字として再構築したものですがそれを論考と呼ぶのか?記録と記憶と記述の間で幻聴が轟く。


オトナアニメ 4

アニメ『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』に関する論考「76%の希望の世界に、24%の痛み――彼女達は灰色の世界をどうして塗り替えなければならなかったのか?」を寄稿しました。書き出しと書き終わりで作品に対する態度が180°豹変。作品の「使われなかった人生」を大胆に推理します。






●2006年


ユリイカ―詩と批評 (第38巻第15号)*特集 監督系女子ファイル

「淡く点る輪郭は水面に映る〜『ゆれる』 『蛇イチゴ』 監督、西川美和を推理する〜」寄稿しました。なぜ、監督はこう撮ったのだろうか。なぜ、そう選択したのだろうか。選ばれなかった未来を考えるのはいつもわたしたち。『ゆれる』小説版、映画版、前作『蛇イチゴ』から西川美和監督が選びとった「何か」と捨てた「何か」を推理し、動機を探る。特集タイトルでピン!『文化系女子カタログ』となにやら関係の予感。



S & M スナイパー 2007年 1月号 [雑誌]

美術家の伊東篤宏さんのインタビュー記事。未来の拷問器具オプメットとは!?調教師のミラ狂美さんと愛奴アロエ嬢がオプメットで夢のコラボレーションが実現!


このマンガを読め! (2007)

新刊点数一万冊超のなかから、各界のマンガ中毒者が選び抜いた究極のガイドブック!に、僭越ながら選ばせていただきました。知らないオモシロイマンガに出会いたい!そんなマンガ読みたちにオススメの書であります。偏っていて良い!


S & M スナイパー 2006年 12月号 [雑誌]

エロ・アヴァンギャルディスト!武智鉄二『白日夢』『白日夢2』のレビューを書きました。


ユリイカ2006年 9月臨時増刊号』総特集*稲垣足穂

「なぜ、本の中に色は白と黒しかないのだろう。タルホの言うココア色なんて書物の中にあるのだろうか」という問いから書きはじめた「白と黒のアナグリフ」を寄稿しました。ちょっと前なので恥ずかしい…。


KAWADE道の手帖「武満徹 没後10年、鳴り響く音楽(イメージ)」

武満徹と対峙し、自分の中の<声>に対する態度と意思表明を明らかにした。「声をかけたのは誰か」を寄稿しました。


メルマガ「週刊ビジスタニュース」2006.09.20配信分

「映画『ストロベリーショートケイクス』に見る女ゴコロ」ということで映画の紹介と女ゴコロって何?を考えてみました。


ストロベリーショートケイクス オリジナル・サウンドトラック/miroq

解説を書きました。ストロベリーショートケイクスは他にもパンフレットにもコメントを寄せたり、監督の『三月のライオン』の上映時にトークショーに出演させていただきました。


メルマガ「週刊ビジスタニュース」2006.07.26配信分

「日本人が目をそらした人間・ヒロヒト……昭和天皇を直視する」ということで、ソクーロフの『太陽』の楽しみ方をはじめての方にわかりやすく紹介しました。


映画『太陽』オフィシャルブック

ソクーロフの『太陽』公式本に「希求したのはくれない太陽だった」を寄稿しました。『太陽』をキーワードに<感覚>から<感覚>へリンクして、世界を広げるヒント。観てから読む本です。


nu vol.2

キチガイ雑誌「nu」第二弾が絶賛発売中!メインは対談のみという気骨な精神にドッキドキ!今回は通販のみのスペシャル特典にイルリメVS吉田アミのインタビューが付いてくる!ってなわけで4649!


「目黒発 Vol.3」(2006.3月号)

NTTアドの広報誌にインタビューが掲載されました。言葉や声のコミュニケーションについて話しました。

TOKION(5月号)

「極北論--人間を極める時がキタ、北、来たぜ」コメントしました。


Web Designing(5月号)

特集1:気になる100人のお気に入りサイト―アーティスト、Webクリエイター、ブロガー、プランナー etc.― ということでお気に入り3サイト紹介&コメントしました。


FADER11

創刊8年目にして初の試み「マンガ×音楽」を総力特集! FADERがやるからには、よくあるマンガ特集とはひと味もふた味も違います!ということで、音楽に絞ったマンガレビューを書きました。選んだのは大友克洋「聖者が街にやって来る」、鳩山郁子「カストラチュア」、鈴木志保「船を建てる」の3本です。




●2005年


IMPROVISED MUSIC from JAPAN 2005(IMJ)

Veno Tagashi『Two Things Always Happen Simultaneously』『Veno Tagashi 2』植野隆司『Birds on the Wires』、ユタカワサキ『Songs I Played』のレビューを書きました。





MAG FOR EARS vol.2

女の音楽ディスクガイド165

アルバム3枚選んでレビューを書きました。


ノーディスク・ミュージックガイド~iTunes Music Store ですぐ聞ける1000曲案内

テーマは「ヴォイス」で10曲選びレビューを書きました。


ユリイカ 2005年11月号

特集 文化系女子カタログ

「美しき穉き少女に始まる文化系女子攻略徹底ガイド付き戦記」という物語? 論考? レビュー? それともそれ全部? という不思議な文章を書きました。少年、少女、乙女、女子、電波男が出演し、最後に出合ったのは…みたいな自ら生まれ直す、自己発見のお話です。ここで私は文化系女子とは女子であることを肯定した上で、自己の中に揺るがない価値観を持ち、他人の意見に振り回されること泣く、自ら選択していくことのできる大人の女性であると、定義しています。


ユリイカ 2005年8月増刊号

総特集 オタクvsサブカル! 1991-2005ポップカルチャー全史

加野瀬 未友 (編さん), ばるぼら (編さん)で、インタビュー&吉田アミの全仕事が掲載されました。吉田アミ入門書としては手堅い一冊となっております。なってどうするというくらいの熱量です。
インタビュー内容は多感な時期を過ごした当時の様子が語られています。企画当初、吉田アミ版ガールズ・ブラボー(岡崎京子)にしたい!という話だったのでそういう感じになっていると思います…(そうか?)。


クイック・ジャパン Vol.60 2005年6月号

結婚についてコラムを書きました。


ユリイカ 2005年6月号

特集 ムーンライダース 薔薇がなくちゃ生きてゆけないんだってば!

論考のような小説のようなものを書きました。


ユリイカ 2005年4月号

特集 ブログ作法

■痛快娯楽大河座談会一挙掲載 激突!はてな頂上作戦
仲俣暁生 栗原裕一郎 鈴木謙介 吉田アミ
ということで、鼎談に参加しました。今、言ってることとまるで違いますが当時の気分はこんな感じだったのでしょう。ちょっといい話ですがこのユリイカの特集にはQJの花見で散った桜がはさまってます。あとで気が付いたけど。