吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

4月!

4月!花粉症と涙と別れの季節ですね。ばかに忙しい、ばかに忙しくって目が回る日々を過ごしているうちにあっという間に月日はソウメンのように流れていった。比喩さえもオモシロクも出来ない。ナンダロウ、4月。急ぎの仕事がバカのようにあって、それもまた、くちくさやろうの差し金でなんの計画性もないまま、ぽんと投げ出された、生産性のまるでない仕事の山だったので、食べ続ければいつかはなくなる、やり続ければいつかはなくなると、自分に言い聞かせながら、賽の河原のような、砂を噛むよな仕事をこなした。徹夜につぐ徹夜に会社の寝泊まりも手慣れたもんで、酒を片手にシュラシュシュシュ。デスレインチップスは火のに辛く、寝付いたふとんは天国のよなココチヨサでもあった。爆音でくるりをかけてくるって、声を張り上げ唄っていると、モニターに映る黒い影がじっと私の後ろから離れない。今、振り向けばこの正体不明の幽霊を見たり枯れ尾花か、という状況に貶められること幾数度。しかし、怖くて振り向けない。ポニーテールのように。ところで、横ポニハヤッテルヨネ。しばれるほど髪はなく、さすれば、ヤワラちゃんになってしまうのが関の山。
仕事は無凄惨でも、無生産でも、個は非常に生産的で、楽しくて仕方がなかった。 そうゆうのが私の4月だった。
4/1 約76年式 東風
こちらはライブレポで書きまする。近々、多分。
4/6 ノーフレーム
いや!マジ、イイイベント!!!!cubicの人のヨサを体言するかのようなスムーズなイベント運びといい、出演者すべて、行ってよかった、だめなとこなし!みたいな一粒で2度3度の天井知らずのクオリティ!ヒジョーに刺激を受けた。
ただ、ただ、不覚だったのが、GNUの冒頭数分でまさかの号泣。泣くか?オレ!いくつだ、オレ???という疑問も頭をもたげないほどの名演。私の心の琴線をギターのごとく、かき鳴らしまくってくれた。あ・・・思い出しただけで、涙がキラリ!GNUはゼッテー、ライブみな!損はさせねえぜ。女子も野郎もイカした30男の胸で泣け。
朝の霞もすがすがしく、少し寒くて、とてもネムイまま、井の頭線に乗って帰る。道行く会話はちぐはぐで、そして、早朝の井の頭公園へ新聞を持って・・・!

4/8 トランソニックの花見
恒例のトランソニックの花見。恒例というしかないのだが!今年はキリンジの新譜をいち早く聴けてラッキー。
4/11 家電オーケストラ
仕事の合間を縫って、OFF SITEで家電オーケストラにい出てみれば、アコガレノ、9031!、そもそも、MFV氏、がオレのBBSに書いた時から浮かれ足だったんだけど、。。。よもや、出会えるなんて夢にも思えず。しばし、呆然としながらも、オンガクやってってよかったなあーとかなり、ミーハーに思ったりもした。第一、ハチスサンが私と同じ誕生日だなんて、運命的と言ってなにが可笑しいのか、っていう話だ。
その後、会社でオールだったが、9031さんのサインを尻目に仕事はいつもより速く済むのであった。
ライブについてはライブレポに書こう!書かなくっちゃ!さぼってるケドネ!
4/14 だらしナイト
池袋でMIUMIUの靴をみたが、ちーっともいい靴がなくておねだりを断念した。クソ、オレの理想の靴はどこなんだ!あー前、履いていたズタボロになっちゃったけど、あの、白黒の靴、気に入ってたんだけどなあ。それにかわるイカした靴が欲しい!
そして、その足でだらしナイトに不時着だ!!!相変わらずのだらしなさに朝までは次の日、休日出勤しなければならなかったので、終電で帰った。。。だらしないのはオマエだ!
4/20 カマナイト
この日、仕事の大詰めで体の衰弱はピークだった。前日より、熱が出て体調は絶不調であったが、意地と責任で完璧に仕事をこなし、むかつく野郎にたたきつけてやるという計画を実行。オレの呪詛の念は届いたのか?ヤツの無責任さに吐き気がして、泣きたくもなったが、どうにか終了。昼食を食べてさっさと家に帰宅した。しかし、帰ってからも仕事はついて回って、熱を押して自宅作業をこなし(泣)やっと、眠って目覚めたら、すでに23時を回っていた!
やばい!熱はなんとか急転直下で下がってくれたので、自転車に飛び乗り、東風までひた走った。とちゅう、ケバブの屋台があったので、小腹が減った私は、迷いもなく、ケバブ500円を購入!右手にケバブで左で舵取り、目指すは東風!
かかかかかっと、階段を駆け上ると、露骨さんとゆうたと哲郎が仲良く話していた。私が「さっきまで熱が出て〜」と泣き言をいった途端!露骨サンが、さっと、椅子を出してくれて!!!!この優しさ、アンタにはあるかい?この気の使いよう!しかもイヤミじゃなく??こんなことで簡単に陥落する私も私だが、露骨さんにはこれから思いつく限り優しくしよう!と思ったね!弱り目に祟り目。触れれば落ちなんなんとやらか、私は。とはいえ、漫画トークでまわりをすっかり置き去りにしながら、奥では虹釜さんの超絶DJが繰り広げられるこの贅沢!帰りにはそーしくんより又借りした、「こいつら100%伝説」を小脇にかかえ、ほくほく顔で帰るのでした。
ともあれ、この後は、待ちに待った、焼き肉部始動!っす!哲郎はオール後、仕事だって!カッワイソー!力仕事のあとのお肉は必要以上にデリシャスであると願って帰った。