吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

似非酒呑童子

って、最近、またまた呑んだくれている。まいにちまいにちちょっとずつ確実に脳細胞が死滅している。そしていろんなことがどうでもよくなっておおらかでホガラカで怒りっぽく忘れやすくこうして人は老化していくのだと思う。こうして人はちょっとづつ死んでいくわけだ。ノイローゼになる確率は下がり続け、どんどん狡くカシコくなっていく。狡猾であってなにが悪い。無知よりはずっとカッコイイ。責任はとって生きていきたいものだ。
そんで、こないだもバカみたいにマニュエラでぐわーと呑んで騒いで反省して猛省して人に詫び、自分のナサケナサを知ってもう、深酒はしたくないとしみじみと思っていたが、また、この日も呑んでしまった。アル中か?私は。フントにどうしたことだか。アルコールに関しては意志が弱くなるばかり。
で、まあ、そんなこともあってまた、人に詫びたりしながらも、永田さんがおごってくれて、ああ、さすが社長!でも、ふたりで呑んでるとちょっと気まずい愛人関係か?なんてまったくあり得るわけもない冗談を言ったり、インターネットの匿名性の気持ち悪さとか、社会派なことなどもひとしきり話しながらも、結局、好きな音楽の話などをしてみたりして、さすが、9月の海は海月の海の私の中の幻想の兄貴だぜ!と、ユカイに同じペースで呑んだらとまらなくなって、すでに出来上がった状態で東風に戻った。そう、そもそもこの日、東風では湯浅さんと永田さんのデュオをはじめ、幻の名盤解放同盟とか岸野さんとか田口さんとかがもりっと出ていたのであった。そんで、まぢかで根本さんを見てああああああああホントに好きだなあって、それは、根本さんを男としてじゃなくって、色んな意味で根本さんはキチガイのメシアだよとか、いう意味であって、でも、なんかほんとに妖怪ばっかり魑魅魍魎ばっかりの場所でオモシロかったなあああああ!
目をゲンゴロウにしながらゆうたがやってきて、そんで、ちひろちゃんとも合流し、そのまま気がついたらまた、沖縄料理屋で呑んでいて、ゴーヤチャンプルや沖縄そばをつるつる食べて又、呑んで、酔っぱらいは佳境にきていたが、そのあとまたみんなと別れて、気がついたら露骨さんと永田さんとゆうたと私で東風のしたのおされバーで呑んでいてオロロイタ。なんかまたしこたま呑んで帰って来たヨッパライ
あ、ライブよかったっす!吉祥寺のいけ好かない町を下品のズンドコにおとしめるような(ってそうゆうわけでもないけど)肛門から手ぇツッこんで奥歯がたがたゆわせるような臭いですなぁ。