吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

金土日と社交が忙しすぎてネット更新するヒマもなし。なんかまただらだらと酒を飲み続けた土曜だった。起き抜けのビールにはじまって、ただ、だらだらと呑み続けた。ビールの空き缶がまたえらいこっちゃになっている。総勢10人近い人間がかなり意味もなく集まっていた。気がついたら自分以外全員男子である。質は兎も角、量はばっちりだ。おしゃれからオタクまでよりどりみどりふかみどろのハーレム状態である。あ、これは自慢、か?自慢になるかどうかとして事実である。嘘ではない。しかしこの集いは、そもそも打ち合わせ、という名目であったが途中からまったく関係がなかった。京都から出張中のT氏も参戦してたしね。週刊わたしのおにいちゃんのゲンナマをはじめてみたがこれもえらいこっちゃになっていた。なんで服が脱がせられるのか、理解に苦しんだ。ついでなので男子一人一人の萌えを問いただしたりしてセクハラの限りをつくした。立体には興味がないとぴしゃり。ああ、キミは短髪ボクっ娘ですかとかなんとか言ってて、おもしろかった。またAKIRAがらみの蔵書を見せて自慢した。酔うたびに自慢している。バカじゃなかろうか。緑と赤のタイカレーを二種類作ってふるまった。ああ、そうか、これはカレーパーティーなのか。犬上すくねのエロ同人誌を借りた。折り曲げそうになったら怒られた。大切なものだ。気を付けよう。でも、だからといってストファイとかのフィギアを組み立てパンツの部分に執着しすぎるのはどうかしてると思った。けっこう全員、どうかしてたがそれはぜんぶ酒のせい。一滴も呑んでない人と大量に呑み続けている人との差が激しいかったが。よもぎのパン半斤はおなかをすかせた貧乏な子が食べた。親戚のおばさんのように無理矢理おにぎりやみそ汁などをポケットにねじこんだ。全員の体重を量らせたがオチは100キロ越したM君。ヘルスメータは測定不可能になった。T君は私と体重が変わらなかった。憎かった。そして腕相撲で負け続けていた。勝負には負けたが人生では勝っていると捨てセリフを吐いていた。ああいい陽気である。あたまもどんどん悪くなる。人のマンガの原稿を生でみれた。どうしてみんなふつうにマンガが描けるのか。音楽やってるんじゃないのか。いったいなんなんだ。多趣味すぎてよくわからない。全部全力投球。半端はかっこわるい。それはすばらしいことだ。まじめなはなしは5%未満。消費税と変わらない。人生はくだらないことだけでできている。真実は3%未満。それくらいイイカゲンな方が生きてて楽しい。