吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

ユリイカブログ作法座談会について

http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20050214#1108351280
全体の感想はまた別に書きます。まずは自己反省ってことで!反省とかしちゃうんだ、私!それはそれで驚き!
いや、もうね、ほんとなんで私がって話から入っていっていろいろとあるわけですが、それは別として、今、ものすごく私は後悔していています。というのも自分の役割が果たせなかったというサービス精神に因るところが大きい。ちょっと手違いで先に送られてくる質問の確認ができず、事前に何を聞かれるのか予測できなかったのがものすごく残念!考えがまとまらず、普段、ちょっと意識していればパッと出てくる言葉が出なくなり自分にイライラ。今、思い出すとあれもこれも訊きたかった!訊けるチャンスがあったのに!と思い出してむちゃくちゃもったい!とか思ってしまう。あーもったいないもったいないもったいない。しょうがない、続きはネットでって?
鼎談自体は刺激的で面白かった。さすが、三賢人。すばらしい考察をお持ちである。私は常に嗅覚だけを頼りにネットを彷徨っているということを思い知らされた。漠然としかイメージできなかったことがすでに言語化されていたり、その場で違った考察を加えられていく様を目の当たりにして興奮した。興奮しすぎて昨日はぐるぐる考えて眠れなくなったくらいである。普段、何も考えずに生きているのがバレバレである。

私は動物的勘のみで想像しすぎなのである。でも、けっこう当たってるしセンスは悪くないと信じたい。きっかけやフックだけにしか私は興味がなく、そのあと語られていることについては賢者の意見を待つという姿勢である。賢者に問題を提起すること、それが私の興味でしかないらしいということが発覚した。だって、自分で考えるよりも良い考察が得られる。こういった思考錯誤は多角的に物事を捉えることができる人に任せたほうが効率いいのだ。適材適所!私は自分の勘しか信じていない。このまま時には間違っても暴走してやる!と決意を新たに。ジョブチェンジの予定はない。

あと、高学歴オーラをバンバン感じながら頭のいい人の頭のいい話を訊いているとそれだけで自分も頭が良くなったように錯覚できるところが良かった。そんで、自分がネットでしたいことが何なのかかなりクリアになりつつある。とはいえ3メートルさきも曖昧なことには変わりない。走ってあとで考える。暗中模索!カンテラの光は遅れてやってくる。