吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

「内田樹インタビュー 構造主義がこんなにわかっていいのかしら」 スペシャルインタビュー

http://media.excite.co.jp/book/interview/200306/
私の中で今年中に大ブレイク必死のビックバン・バン・バン予感イッパイな内田樹先生のインタビュー。写真もあったよ。

それだけ潜在的な読者がいたのに、私も含めて学者はそれを掘り起こす努力をしてこなかった。学者は、特殊な訓練を受けていない人に、ある分野の内容を「こういうことなんですよ」って噛み砕いてお伝えすることが大きな仕事だと思うんですけど、それを全然やってこなかったし、それが評価されない仕組みになっているんです。

このあと翻訳の話につながってくるんだけど、届くべきところに声が届いていないってのが問題であってその問題を解消する努力を送る側もしていないというのはうなずける。だって、ユリイカとかぜんぜん、読めない文いっぱいあるもーん。鼎談みたいなのは読めるけどさ(笑)。ともあれ、もうちょい読む努力しようと思い直したりして。両者歩み寄りが必要です。