吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

女子高生名探偵登場

連鎖殺人事件。外からドアに入ってきて頭だけ室内にあってうつぶせの死体。頭はぱっくり割られて死亡。それらの事件が何件か起きていて新聞をにぎわせている。
そこで!
女子高生名探偵が登場。アパートの扉でギロチンみたいに首がごろりとなってうつぶせの死体を見ながらうーんとうなり考え出す。突然、女子高生は流しでゲロを吐いた。何かキュピーンとひらめいたらしい。助手の男に死体を持たせる。起きあがった死体の顔はふくれあがっていて歯がでろんと出ている。鬱血してぱんぱんだが何故だか血は一滴もついていない。髪の毛は血でバリバリなんだけど。
死体をふらふらと恰も生きているように動かし、当時の状況を推理しはじめる。

というところでめざましが鳴って目覚める。だからどういうトリックだったのか気になる。