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吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

76年式辞書〜宇宙刑事シリーズからスプラッターまで80年代を総括(1)〜

間違いは随時・・・直します。突っ込み歓迎!

ア行
宇宙刑事シリーズ】ギャバンシャリバンシャイダーの三部作。わずかな時間(0.05秒・1ミリ秒)での変身がみどころだった。そんなに早くちゃ見えないぞ!という人も遅送りで再生してくれるので安心だ。蒸着!
E.T.】「ト、トモダチ…」と人差し指を合わせたものだ。指が光るE.T.人形、うちにもありました。
【いじめ】校内暴力無き今、問題は陰湿ないじめへ。「いじめを苦に中学生が自殺」とのニュースは他人事ではないと感じた(いじめる方もいじめられる方もいじめに荷担しない者も)。
NHK】できるかな、はたらく人、道徳の時間に見せられた 中学生日記など教育的番組たち。
大友克洋AKIRAのイメージ強いけど幻魔大戦のキャラデザイン、CM、TVのオープニングと80年代だなーという要所を押さえてるっス。その後、彼に影響されたと一目瞭然なマンガ家が大量発生した。
【おまじない】○○すると好きな男子と廊下ですれ違うだの目が合うだのとまことしやかに囁かれていた。不思議に成功した話は聞かなかったが、結果ではなく過程が面白かったんだろう。
夕焼けニャンニャン】アニソンもおニャン子一色だったのでみんなこぞって振り付けや歌を覚えておった。むろん歌詞の意味など子供にはわかるまい。
オレたちひょうきん族】裏番「8時だヨ!全員集合」を喰った。「懺悔のコーナー」「タケちゃんマン」が人気。綿密なギャグからパロディ、アドリブ、ギョーカイ裏話、楽屋オチなど段取り外のハプニングがウケた。

カ行
【「覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?」】覚醒剤ってホント、怖いものだとうむを言わさず思わせた威力あるCMだった。
ガンダム】アニメ自体は子供には難解すぎたきらいがあるが、
【巨大消しゴム】意味もなくでかく、男臭い言葉(根性とか)が書いてあるのは謎だ。
【キラキラシール】文字どおりキラキラ光るシール。基本的に文字だけのシールで「中森明菜」とか「伊藤つかさ」とか書いてあるものもあった。類似品で指輪もあった。
ゲーム&ウォッチ】ミッキー、きっちー、アラレちゃん、ドラえもん…ピコピコ電子音のキッチュな液晶画面をところせましと走り回るキャラたち。バンダイ、ヨネザワ、カシオ、ポピー、任天堂までもが参入し、ファミコン前夜を待っていた。ハート型がキュートな相性占いのもできる「ハーピット」や「ドラえもんのタイムマシン/おもしろさんかく」とゆー三角形の変わり種もあったね。
ゲームブックファミコンを買ってもらえない子の間や修学旅行中に少し流行ったようだ。
【ゴム消し】77年のスーパーカーブームより発生したスーパーカー消しゴムが進化(?)し、ガチャガチャに登場した。消しゴムとして使えば汚れが広がり、ノートが破れた。
キン消しキン肉マン消しゴムの略。外見の違いや、二体合わせて技が完成するもなどがあり、マニア心をくすぐった。キン消し後退期、カッターで惨殺された(首や腕はよくもげる)。ビックサイズの通称デカ消しというのもあった。
『かみつきバーチャン』えんぴつにかみつかせることができる。おばあちゃん入れ歯が取れるのが面白い。
ファミコンのゴム消し』本物の縮小版のような小さな箱に入っていた。中身はもちろんファミコンのカセットやファミコン本体で、本体にカセットを差し込んだりできた。また、ゲームウォッチ型のもあり角度によって見え方が変わるシールが画面部分にはってある。
コロコロコミック】小学生低学年以下をターゲットにしたマンガ雑誌。もともとドラえもんを掲載する為に創刊された雑誌だったので表紙はいつもドラえもんがメインだった。ファミコン、チョロQ果ては受験勉強までがマンガの題材に取り上げられ、子供の流行をいち早くリード。
ゲームセンターあらし』はじめはゲームセンターが舞台だったのだが、ブームに乗じてファミコンに焦点が絞られる。血豆を潰しながら繰り出すウル技は「水魚のポーズ!」「炎のコマ」だ。
藤子不二雄』と言えばドラえもん、スーがスーと抜けたパーマン、ござるござるのハットリくん、飯代が大変オバQ、旗つつみのプロゴルファー猿藤子不二雄ワールド全開っス。

サ行
シルバニアファミリードールハウスの大量生産、日本版といったところか。箱庭感覚でどのように居心地のいい「家」を作るかが私たちの遊びのテーマだった。「3年2組の仲間たち」というチャッチな類似品も。
週刊少年ジャンプ】人気作家の抱え込み、青田刈りなど問題も多かったが、ファミコン、アニメにとメディアミックスに長け、驚異的に部数を伸ばし続けた。
キャプテン翼ボールは友達!どけどけどけー!の日向小次郎のごとく袖をめくりあげ、サッカー部に入部した。今、活躍しているサッカー選手は少なからず影響されているに違いない。
キャッツ・アイ北条司』美人三姉妹の怪盗が父の作品を盗む。その姿はなぜかレオタード。キャッツカードの投げる真似をして何枚もトランプを失くしたものだ。
キン肉マンゆでたまご』ゴーファイト!友情パワー炸裂!!おまえどこまで強くなる気だ!(答え:神)というジャンプ路線の雛形的存在。読者の考えた超人をマンガに登場させるなどサービス心も忘れない。
Dr.スランプアラレちゃん/鳥山明』アラレ語は社会現象になるほど大人から子供まで巻き込みブームに。昨今、アニメでリバイバルされたが性から解放されたいたはずのアラレちゃんがロリータ色を打ち出していて気味が悪かった。大体、ハカセの声が父・ヒロシって一体・・・。
北斗の拳/原作:武論尊』「お前はもう死んでいる」「ひでぶ」とモヒカンの雑魚(声:野沢那智千葉繁だろ!)は死ぬ。有象無象が阿鼻叫喚の殺戮を繰り広げる凄惨さだが子供のファンを配慮し、性的暴力シーンは皆無(なんで余計にエグい)。ことに恋愛にに関してはヒロインのマリアユリアはケンシロウはもちろんのこと、世紀末覇者ラオウ、トキ、マミアなど一途な愛情を受け、モテまくる。こいつさえさっさと死ねばもう少し話は単純だったのではないか?「我が人生に一点の悔いなし!」など名セリフも多い本作だが、ひとつだけ解せないのはケンシロウの声がキン肉マンと同一の神谷明だということだ。
【人格ブランド】佐藤・鈴木くん(スナック)、いも作くん(チョコ)、ハンコ下さい!(チョコ)など名前にまつわる商品。好きな男子の名前を食べたがった。
スケバン刑事】駄菓子屋で雨宮サキのヨーヨーが売っていた。クラスで何人くらい買ったんだろう?
【ゾンビ】「死霊のはらわた」「ゾンビ」などとってもキャーなものからギャグが入ってる「キョンシー」「バタリアン」などさまざまなゾンビものがあった。
スプラッター】一部のマニアのみに愛好されていたホラーが一気にメジャーになり、ホラーマンガ雑誌が多く創刊された。その中でも秀でていたのは「惨劇館」のお茶漬け海苔。海外のホラー映画の影響からか、意味もなく人は殺されては己が存在の軽さを証明した。 宮崎勤事件以降ホラーは槍玉にあげられ自主規制の憂き目に。