吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

トーク「アニメとアートのスピード差」 出演:パルコキノシタ(アーティスト/昭和40年会)

http://www.bit-rabbit.com/

聞き手:tattaka(appel)
9 / 9金 20:00開演(19:30開場)
入場料:¥1,000 (+要ドリンクオーダー)
会場:appel(要予約) 予約&お問合せ:03-5426-2411

昭和40年会メンバーパルコキノシタは、カラオケ、ライブペインティングなどパフォーマティブなアーティストですが、漫画『漂流教師』の著者として、またさらにコアな日本アニメ通としてっも知られています。今回のclassroom appelでは「アニメとアートのスピード差」をテーマに、しかしテーマから大きく脱線しつつ、アーティストパルコに今の日本のアニメやアート事情がどう映り、どう考えてるかを伺います。
(主なトーク(予定?想像?質問?)
・パルコとアニメの出会い・パルコとアートの出会い・5年前のアニメはもう見れない?!アニメの消費のハヤさ・ベネチアでの日本アニメとの出会い・秋葉原ベネチアより速いのか・オタクがハイプになる現場 -今のアニメ制作現場事情-・Zガンダムってどうなの? -気になる最近のアニメと富野イズム-・80年代ってどうだったか -デパートで先端アートに触れた季節-・アニメへの失望と今後への期待・アートへの失望と今後への期待・例えばアニメ観た人がアーティストになったら・日本でアーティストやってくことって・・・・・
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パルコキノシタ Parco Kinoshita
昭和40(1965)年5月24日 徳島県に生まれる。 日本大学芸術学部卒業後、日グラ展でパルコ賞受賞。 92年:都内の路上各地でライブペインティングを始める 。その後も90年代を、1枚千円の絵を一万枚描く個展「1000万円個展」(RRRギャラリー、東京) や「ギンブラート」での200メートルの似顔絵制作、小沢剛の「なすび画廊」、「新宿少年アート」への参加などで駆け抜け、各地でパフォーマティブなアートを行い、95年には「ポコチンで絵を描く」がフランスのテレビ局TFI1に取材されるなどに至る 。96年、昭和40年会展にて「カラオケ緊急会議」(シナプス画廊、東京) 以降、カラオケをテーマにした作品、パフォーマンスも各所で発表している。その他あらゆるパフォーマンス、ワークショップを開いているが枚挙にいとまがない。2000 年に入ってからも他方面で活躍、PARCO ART PROJECTS 1980→1999 MEMORIAL ART展に参加、「秋葉原TV」に参加する他、「ベネチア大作戦」で海外に遠征?その報告会を開く他、現代HEIGHTS その他で精力的に個展を開催、子供と一緒にワークショップをしたり『十日町防衛隊』(デジタルビデオ/特報予告編5分&本編20分)を監督したりと大活躍である。

こんなのやるみたいー。