吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

虹釜太郎のパナリ食堂通信

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新連載「石垣島の美味しいスパイス パナリ食堂」とは...
かつて渋谷で世界の「辺境」音楽を集めた伝説のレコード店「パリペキンレコーズ」を作り、現在は、石垣島に在住。「辺境」音楽レーベル「360°records」を主宰する 虹釜太郎(にじかまたろう)による、沖縄・石垣島発スパイシー料理生活コラム。
東京在住時代より、オリジナルの「スパイス」料理の実験を繰り返してきた虹釜が、スローライフでもなく、LOHASでもない、沖縄の島の生活を報告。
「パナリ食堂」とは彼の頭の中にある架空の食堂。そこでは、島の食材と世界のスパイスによるオリジナルメニューが、日々生まれている。この連載では、都会でしか暮らしたことのない人間が 島に移住するとどうなるのかの驚きととまどい、そして、そんな生活の中で考えた、一風変わったオリジナルスパイス料理を紹介する。

虹釜太郎の小説「デス熱砂蒸発!ベラドンナバーデスコ」がなぜかばるぼらさんのサイトで連載スタート! - 日日≒日キで紹介しまくった虹釜さんのこっちは読みやすいですよ料理と音楽のエッセイ。入門編にはこちらがオススメか。

んで、パリペキンレコーズの懐かしい話がテキストで!口上じゃあなく!10代にあの店があって良かった。あそこで出会った人とまだ音楽を続けているということが(死んだり失踪したり自殺したりもいろいろあったが)不思議な感じ。当時はCDなんて出せるなんて思ってなかったし、全然、自分に自信なかったもんなあ。人は成長しますね。長生きしたいものです。いい加減でも生きていけます。生きててもいいんですよ。そもそもこの世界がいい加減なんだから。