吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

天皇ときくとなんとなく薄気味わるくなる

ぼくは政治にあまり関心ない男だが天皇ときくとなんとなく薄気味わるくなる
天皇陛下個人はともかく その使徒があの戦前のように よみがえりはしないかという恐怖がいつも つきまとっているからだ
天皇制という制度がなかったとしたら なんだか もう少し ノンビリした“五十年”が過ごせたのではないかという気がしてならない


「ああ天皇とボクの五十年」水木しげる