吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

吉田アミリリース情報

 すっかりお知らせ忘れていました。ミュージシャンなのに…!というわけで、最近、リリースしたCDを紹介します。

Tanker/大蔵雅彦+ギュンター・ミュラー+吉田アミ
http://www.japanimprov.com/cdshop/goods/for4ears/cd-1759.html

 スイスの老舗レーベルFor 4 Earsからのリリースはこれで2作目になりますね。前作はパーカッションのフレディとの競作でした。こちらは大蔵雅彦氏とギュンターとのトリオです。大蔵くんは私が音楽をはじめた頃、よく一緒に演奏していました。すばらしいサックスプレイヤーです。最近はサックスというよりホースで演奏していますが…。

 ontonsonにもこないだ納品してきたのでそちらでも購入できるようになると思います。

Metallic love/v.a
http://www.ontonson.com/scb/shop/shop.cgi?No=1218

 とうとう発売されましたCLYの乙女コンピ。女の時代第二ステージ来てる感が。男とか女とか言う前に人間なんで!という感じの女子っぽさみたいなものを期待すると確実に裏切られるでしょう。思ったよりも武骨な曲が続くので驚くよ。私浮くかと思ったけど、妙に馴染んでました!新世紀の女子は心強いね!私はAsian Beauty名義での参加。他はchib、the medium necks/baby、saluki and afghan、未成年、moom瑠、和田ちひろ。

 私から手売りで買うと虹釜さんの謎の小説が付くよ!
 虹釜さんに言われるとジャンル名:それは O T O N A [女 豹]という認識らしいです!

 http://blog.goo.ne.jp/360records/e/8d0d8bf9656c6049367dc592f4ad7862
 21世紀初頭、日本国にて、ポストエレクトロニカ世代の乙女たちは どんな音楽を奏でていたのか銀河系の後世において、貴重な音資料と なること必定のコンピ。

 ポストエレクトロニカ世代の女性電子音楽、 アコースティック乙女音楽、 乙女の実験音楽室、 美しく狂った乙女たちだけが住むアパルトマンで日々誕生する奇跡の 音楽たち!

 参加アーティストは全て女性です。
 参加した音楽家たちは以下の彼女たち。
 いずれもオリジナルな経歴を持つ美しく才能があり、繊細でときに 信じられない存在感を放つ、乙女音楽家です。 (虹釜)
 
 というわけで、オムニバスは入門編としてはハードル低いと思います。知らない方もこれを機にお一ついかがでしょうか?