吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

完成本キター!


感無量。これは実物、見ないとわからないと思う。すっごい微妙にいろいろ凝ってて驚きます。手にとっても気がつくかわからないくらいのさりげなさで。でも、過剰でもあり、異常でもあり、奇妙で、不安でざわざわする感じが出てるのがいいですね。なのにスタンダード、直球とも取れる変なものになってます。でも、なんで私はこんなにも冷静なんでしょうかね。もっと、テンションが変になるかと思ったんですけど、最初に、自分の字が活字になった!と(それまでもあったがレビューとかじゃなく自分で書いたものが)いうのはユリイカムーンライダーズ特集の時ですが、あの感覚はもう一生、越えられないのかもなー。これとそれは話がつながってるのでなんだかどっかで、もうあったもののような概視感があるからか。いやー自分の感情が押し切れなく瞬間に幾度となく合いたいんですけど、さえざえと冷静になる一方でその気配もありません。たぶん、変わるのは違うときでしょうね。未来がわからないってのは不安だけど楽しみでもあります。