吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

寄稿、リリース、レビューとか。


Sundari(スンダリ) Vol.3 (白夜ムック Vol. 290)

音楽で癒す!宇宙旅行をテーマに音楽レビューを書きました。選んだのは…スマーフ男組の個性と発展/スマーフ男組、イルリメ ア ゴーゴ/イルリメ、instincts and manners of soundworm/soundworm、tide of atars/DE DE MOUSE、RISKA/HACO、COMPOSITION for voice/佐藤実+吉田アミ の6枚です!

この雑誌ですがかなりヤヴァイです!ごくり…。大人のマイバースディといえばわかる人にはわかる!かな。懐かしいところでは『プータオ』とか一時期の『SPA!』みたいなテイストも。先月号はヘンリー・ダーガーの塗り絵までありました。いい感じに狂ってます。さすが白夜書房。あなどれん。


佐藤実(m/s, SASW) + 吉田アミ / COMPOSITION for voice performer (1997 and 2007)

物理的な現象とその概念をテーマに制作活動を行うレーベルとして、その圧倒的なまでの作品群によって国内外で絶大な支持を得た『WrK』を運営してきた佐藤実 (m/s, SASW)が、ハウリング・ヴォイスという特異な奏法によって、即興演奏/音響シーンのみならず各方面で異彩を放ち続ける吉田アミのために1997年(!)に作曲・録音された作品' COMPOSITION for voice performer 'が、10年の時を経て8cmシングルCDとしてリリース!(ao to ao より)

一部、店舗、ライブ会場のみで現在、先行発売中!このご時世に8cmCDという暴挙!(逆に高い)。800円とお求めやすい価格になっておりますので、導入編としてオススメします。

【耳より情報!】
 ao to aoレーベルオーナーのasunaによるインスタレーション開催は今月30日まで!最終日にはライブもあるよ。詳しくは下記リンク先をご覧ください。

本当に出会える管理人オススメの出会い系一覧
ASUNA EXHIBITION
"separate greetings, half camera, each organ, September"
2007.09.15 sat - 09.30 sun / opening time 14:00~21:00
at HIROO UNIVERSAL MARGINAL heights壁に展示された作品は、その場で購入する事ができ、その作品は展示から消えていく。
その移りゆく場、風景を眺める窓枠のように、傍らで鳴り続ける器官・機関としてのオルガン。


MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2007年 10月号 [雑誌] (雑誌)

土佐有明さんが『サマースプリング』の書評を書いてくださいました!ありがとうございます!!純文学の極北とも称される『死の棘』は島尾敏雄の類似性の指摘もありビビリましたが、実は私この作品がとても好きなのでなんでわかったんだろうと思いました。エスパー?私の物語は89年の話ですが、ちょうど『死の棘』が映画化されたのが90年という。私はこの映画当時2回観ましたからね…。89〜90年にかけての自分の心境の変化ってすごいよなあと改めて思います。それ以降、全然変わってないけど…。むしろ、人として、だんだん、いい加減になってるけど!大人になるってイイカゲンになって世界とテキトーに折り合いをつけるってことでしょうね。