吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

今日はハープ女子デュオauranoisazzzzのレコ発ライブに出ます!

 てなわけで、下でも告知してますが今日はスーデラでかなりひっさしぶりにアジビをやります。ASIAN BEAUTYはCLAYのコンピ用にわけあって*1つけた名前なんですが、何気に長いこと使われていてオソロシイです…。どこが深く美しいアジアやねん!と自らつっこみたくなるわけですが、コレ、うちの母親が私の名前を説明するときに言ってたやつなんですよね。「亜細亜の亜に美しいで亜美です!」ってやつですね。でも、ほんとうは尾崎亜美手塚治虫の『アラバスター』からつけたことを私は知っている…。つーか、小学校の時に自分の名前の由来を親に聞いて作文にまとめるつー酷な企画があってそのときに発覚したのでした。うちの父親がテキトーにつけたわけなんですが、「それだといくらなんでもマズイ」との判断で、亜細亜の美が採用されたわけです。亜流の亜に美しいじゃないだけマシか!とか思ったりしました。亜ってあんま良い意味の字じゃないんだよね〜。
  てなわけで、てなわけで、今回は初心に戻って『KOWLOON'S GATE -九龍風水傳-)』を元ネタにしたりしなかったりやっぱりしたりします。すっげー仕込みに時間かけました。アジビ楽しいわ。そういえば、『KOWLOON'S GATE -九龍風水傳-)』って知ってる人、いますかね? 狂ゲーですよ。今だとこんな金賭けて、大胆に狂ったことできませーんですが、90年代はまだまだこういう珍妙な余地がいたるところにありましたね。私はもちろん初回限定版をPS本体と一緒に買いました。これがやりたくて…。攻略本も持ってます。異様に豪華です。デザイン・宇川直宏さんで監修・荒俣宏とか狂ってるでしょう。ゲームの攻略本ですよコレみたいな。また、このゲームすっげー3D酔いすることで有名でゆらゆらくねくね薄暗い裏路地サイバーパンク・アジアなわけですね。んで、さっき知ったけど、このクーロンズ・ゲート

クーロンズゲート - Wikipedia
セカンドライフ SIM
2007年7月23日、ジェットグラフィックスの製作で、本作の世界観を再現したSecond Life 上のSIM(領域)、「NeoKowloon(ネオクーロン)」がオープンした(SIM名はkowloon)。近日中に住居や店舗のレンタルを開始する予定。

 って!!!って!!!!セカンドライフちょっと興味出てきた。

【関連】Kowloonet Top

*1:台湾出身の漫画家・鄭問の同名マンガ『マジカルスーパーアジア』や今は亡きアジア最大の迷宮・九龍城、稀代の奇ゲー・クーロンズゲートに共鳴して生まれたオマージュ・コンピレーションアルバム!!!というトンデモない企画。通算300枚売り。