吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

近況とか

 2007年は何気に自分のことばっかやっちゃったから2008年は人のことをやらなくちゃ…とか言ってたんだけど、「自分のことばっかしてないじゃん!もっと自分と自分を好きな人のために大事に生きてください!」的な慰安の言葉を友人にかけられ、褒めムードの最中と通院・病気の過程で、どうも自分は自分のことを大事にしていない気が…と最近になってようやく気がつきはじめました。苦手なことや嫌なことを「これも運命だ」と思って関わりすぎるという自己防御機能ゼロすべて受け止めてきたよ受け流さなかったよってそれで体を壊していては元も子もありません。いやー頼まれたら嫌って言えないんですよ…ってそれ、貧乏性。まーでも、2007年もけっこう断るとこ断ったし…いや、だから、2008年はもっと意識的にコントロールして無理しちゃダメです。やりたいことやっていいって医者が言ってた!と第三者判断を人質に生きること決めた。病気してから好きなことだけしていいよと言い続けていても、その結果、おこったトラブル処理うんぬんかんぬんの稼働を一手に引き受け自己処理するクセが抜けない限り(要するに人に頼むの面倒=他人を信用してない)とまで、内省できるクセにその都度で驚異的な処理能力を一時的に発揮して処理しきっちゃうあれ、自虐的などっかやけっぱちな「私がやります!」のシュプレヒコール。まあ、いいのか悪いのか。反省すべきところはせねばなるまい。生きるためには。
 
 来年はいよいよここ数年の勉強の成果をひっさげてマンガ評を意識的に多くやっていきたいと思ってます。
 
 兎に角!
 
 この世に理想の受け手がいないと嘆くなら自分がなればいいじゃない。その上で、当事者意識の欠如、被害者じみた表現に対する批判は徹底的にやっていきたい。駆逐したい。嘘。できませんけど、闘います。祈りと希望。と若者に期待を。未来ある若者ためならなんでもやろう。かっこいい大人になろう。それだけを糧に生き抜きたいものです。頭の固いおっさんには期待してねえ〜!!!てめえら全部つまんねーんだよ!!!バカ!若者に期待しない大人なんか嫌いだ!調子に乗りすぎた若者はバカ者だ!と知った上で。
 んで、まだ見ぬ切り口。評価され切れてない部分。そのジャンル以外からの視点。正常位以外はセックスと認めねえ!的不自由さに唾を吐け!○○でしかないものって自分で決めて不自由になっていく様を笑え。狭い世界を展開せよ。展開せよ。見渡せ。どこかしら新しさ、今までにない、知らない世界に連れってってくれる、それを意識的に行おうとしてる、そこはもう、絶望しかないよ、不毛だよ、なんもないよ、なんにも変わらないよっていう場所から変えていこうと努力する、誰かに私は期待する。荷担したい。困難であればあるほど、挑戦するのはかっこいいよって言いたい。必死な誰かを応援したい。あぐらをかいてるだけの連中を脅かしたい。巧くないけど可能性感じさせる野心抱くあなたと出合いたい。できることはなんでもしたいし、できないことはなんにもできない。希望するのは止めたくない。来年はきっともっと拓ける。そう信じている。信じないと何も変わりません。