吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

自分で作ったものがこの世の創造物の中で一番好き

 っていうのはシンプルで美しいなーっと思った。これは「自分が好き」というのとは違う。「自分を好き」になるのは常に結果であって、理由であってはならない。「自分が好き」だから「好き」というのだと、すでにあるもので満足している状態(自分が至上だから)で、成長がない。成長は美しいですからなーっ。変化していくところだけを延々みていたい。発見する瞬間に常に立ち会っていたい。一番最初の目撃者になっていたい。価値が与えられていなかったものに光を当てたい。季節でいえば初夏のイメージです。今、自分の周りが一番、オモシロイと言い切れる状態。なんでもかんでもおもしろいや。

 なるべくシンプルに人生を生きたいものだ。

 しっかし、秋ですねー。昨日の夜に夏の駆け去るのを知った。秋が季節の中で一番好きだ。