吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

BRAINZ行ってきたよ!

http://brainz-jp.com/

初受講はばるぼら「誰も知らないサブカルチャー考古学」だったんですがすごく面白かった! 常に新しいモノは25人の前にしか立ち現われない論を支持してる私ですが面白いのはソコなんです。先に濃いところをチェックしたほうが何かと効率が良いのですよ。というわけで時間と余裕のある限り、ブレインズにはちょくちょく通うことにしました。何が良いかといえば受講者と先生が真剣になのです。その姿勢に感動しました。金を取るということが良いほうに機能している美しいものでした。2時間拘束して3000円は妥当な金額。ばるぼらさんは「知る」という姿勢に対してひじょうに真摯で謙虚に向き合っているということが伝わってきました。まーほんとうに下調べ以下で終わってるような情報って目印にはなるけど信頼度は低いんだよね。なのに自分で知りもしないでネットに載っている信用度の低い情報を鵜呑みにするのだけはしたくないものです。知らないで書くぐらいだったら書かないほうが良い。人間、間違えることはあるはしょうがないとしても、意識的に影響を考えて書くことが金を貰って書く人間が最低限してなければならない。特に情報を書く場合は。

しかし、調べることがまだ自分の中でルーチンになってないから自分は精度が低いということを痛感させられました。もっと勉強しなくてはという向上心につながりました。

知るということについてですが、ほとんどの人間は"見た"でしかない情報を"知っている"と変換します。これは止めましょう。ほんとうに"知った"といえるのはソースに当たった場合のみです。さらに"識っている"というのは、対象を知り理解した状態です。何かを相手に伝えるとき、"識っている"ことと"見た"こと"知った"ことは分けて説明すべきでしょう。分けないと間違った情報を伝え、混乱をきたすので。また、それは謙虚な姿勢と相手に受け入れられ好感が持てます。いいことずくめ!客観と主観を分けろは基本。個人的な感想はそうだとわかるように感嘆譜をつけるといいでしょう。以上、知ることについての豆知識でした。

コピペ脳の人と話すと具合が悪くなる。。。