吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

「JUNE」「ALLAN」についても!マンガ漂流者(ドリフター)』第10回鳩山郁子 vol.2

http://www.webdice.jp/dice/detail/1710/

公開されました。

今回、耽美雑誌「JUNE」と「ALLAN」についても大まかに触れてます。違うよ!という突っ込みがあれば、突っ込んでください。リアルタイム読者ではないので、不安……。読んでみたのですが、やはり特殊な文化圏なので、分からないことが多いのですよ。そして、きちんと研究者が大勢いる文化なので、私が書くことはあまりない。ただ、ALLANの総集編である「ALLAN MEGA-MIX」は中学生のときに、ボーイフレンド(古臭い言い方)にもらったので、熟読しているし、書かれていることがわりとわかるジャンルなのでこっちはわりと分かっている。しかし、「JUNE」は読んでなかったんだよね。でも、すごく少女マンガだなあーと思った。少女のための、という点において。

てわけなんです。

鳩山郁子という作家が成り立つ成分とは、センスの良さと絶妙なバランス感覚で支えられていて、これはすごいことなんだということが書きたいわけで、それが伝わったらいいなあ。美しい人です。