吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

ラジオ感想

 面白かったです!あのたまごまごさんとしゃべれた!と勝手にテンションがあがりました。

 で、微妙に寝れないので感想書いておくと、非常に否定的な切り口で私はエヴァを観ているというスタンスだったんですが、イズミノ君の「庵野エヴァで『王道』をやる必要があった」「旧エヴァのカウンターとしての『王道』」というのがなるほどなーと思いました。私は「他にエヴァ的な作品はあるし、だから『王道』だったら他の作品でもっと良く出来ているものがあるんじゃないの?」というスタンスだったんですが、それほどまでにエヴァの忸怩たる思い、すでに悪霊と化した怨念があるのだとしたら「正しい」と思いました。しかし、「正しい」ことは気持ちよいけど、面白いのか?という疑問があるので、やはりマリとアスカに期待してしまうわけです。

 私は『AKIRA』が好きな人間なので、設定や世界観、キャラ立てなど、エンタメの要素が高まれば高まるほど、壊して欲しくなるんだよね。それを追い越すほどの「物語」が形成されつつあるのなら、それが観たいのです。私の中で何かが更新されるような自分自身が次の世界にいくようなものが観たいし、そういうものを求めてしまえるほど新エヴァに期待したいのですよ。

 というよーなわけでした。

 まー言い足りないことはありますが、まだはじまったばかり、もうはじまっている。というわけで、次の展開を期待したいです。