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吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

最近のこと

ハイバイの『手』、噂に違わず良かった!

http://hi-bye.net/02kouen.html

10月1日から25日まで東京芸術劇場で上演されているので、すべての「物語」批評家だと自認してる人におすすめします。アニメを見ても、小説やマンガ読んでも、近年、予想以上の感動を得られないんですが演劇は別だなー。今一番、物語の進化が見られるのって演劇っていう表現じゃないのかしらん。特にハイバイは少女マンガ的な表現が多いので、いろんな気付きが生まれます。平田オリザラインの演出って、少女マンガっぽいんだけど。演劇は自ずと時系列が生まれるので、分かりやすいです。あ、あと、ループモノが好きな人にもハイバイはおすすめ。もっかい行きたい。

あとはイズミノ君のお誘いで漫画史研究の発表で伊藤剛さんのお話を伺ったり。ひじょうに参考になり、また、自分のやろうとしていることに自信とターゲットが絞れたのが良かった。ほんとはあれもこれもやりたい!と思うのだけどそりゃあ30年とかマンガの研究をしていた人には経験や知識でかないっこないので、私は私が出来ることをやろう。それが世のため人のためだ。っていうか、そもそも自分がどうしようもなく気になること、というのは何か自分に意味があるのだろう。とりあえず、この好奇心が消え、納得できるまでは頑張りたい。じゃないと、次には進めないなあ。ずーっと同じ景色ばかりで移り気なサブカル気質の自分としてはかなり退屈ではあるのですが、その退屈さと絶望を乗り越えないと、今はダメな気がする。とりあえず真剣に真摯にひとつのことにのめりこんで真理を得ようとする姿勢は体験しておいて損はない。目の前のやれることをひとつずつやっていこう。