http://www.new-akiba.com/archives/2009/11/8_87.html
「にゅーあきば」でこんな記事が。いまだに読者の情熱のわりに評価が低く感じる「惑星のさみだれ」ですが、話題になるのはいいことだ。8巻が面白いんじゃなくて最初から面白いよ!と思わず突っ込みたくなるところだが!まだ10巻までいってないので、秋の夜長、今からいっき読みするのも良いでしょう。再度、おすすめ。「戦国妖狐」も2巻からいきなり面白くなりましたよね。
2007年に「まんたんウェブ」で書くにあたってリサーチしたときには、マンガ批評家で書いてる人は皆無。なのに読者が「なにこれちょう面白い!!」みたいな、面白さが言語化されていない状態だったのでこれは褒めねば!作者初の連載だし!と思ったことを思い出しました。キャッシュで残ってるので最近、ファンになった人は読んでみてね。
このマンガのどこがどう面白いのかがきちんと言語化されておらず、周囲の評価が低いと感じるものについてなるべく書くようにしています。マンガが好きだから。特に新人の初動はなるべく褒めたい!これはマンガに限らずだが。読者が「これ面白いのに評価低い!」と憤慨しているのをみると書きたくなるし、そういうのを書かないと自分が書く意味がない。みなさんも、おすすめのマンガがあったら教えてくださいね。一応、アンテナは張ってるつもりですがすべてのマンガを読むのは難しい……。