吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

09.12.17(木)!吉田アミ「マンガ漂流者(ドリフター)熱血授業編」最終回講義

http://head-phone.in/?pid=15370067

聞こう!学ぼう!「マンガ漂流者(ドリフター)」。
第5回の講義は、直球!マンガとは、そして、「作品」とは何なのか?を問い直したます!

第一回が「マンガ雑誌の歴史」、第二回が「少女マンガ」、第三回が「新人賞、異色マンガ家デビュー」、第四回が「作画から面白いと感じるマンガって?何か」と語ってきた本講義も最終回。これまでの授業をふまえつつ、マンガの魅力、面白さから、マンガ以外の「作品」「物語」へと広がり、私たちにとって何故、「フィクション」が必要なのか?そんな根本を探ります。また、作り手と受け手の関係、来年以降のマンガと作品の流行を大胆予測。

今年の総括&来年への抱負と期待。まさに最終回、年末、忘年会にふさわしい一夜になりそうです!

講義日程:12/17(木)
※講義日程が21日(月)より変更になりました。

受講料:最終回講義 3000円
資料代等含む

時間:20時〜22時(予定)
募集人数:若干名
募集期間:12月1日(火)〜当日まで
申込方法:ヘッズのオンラインショップ「ヘッドホン」http://head-phone.inからお申込ください。
満席になり次第、自動的に終了とさせていただきますのでご了承ください。
問い合わせ:

HEADZ / BRAINZ

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5 山手マンション206
#206 Yamate Mansion, 19-5 Udagawacho, Shibuya,Tokyo1500042, Japan
PHONE:03-3770-5721/FAX:03-3770-5726
※お電話でのお問い合わせは13:00以降にお願い致します。
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MAIL mail@brainz-jp.com

というわけで、今回は1部ではこれまでのまとめと、そこから導き出される答えを。2部では年末に発表されたマンガランキング誌の老舗「このマンガを読め!」(フリースタイル)改め「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」と「このマンガを読め!」(宝島社)2冊を分析しつつ、ネットでの人気の作品との乖離、古典を知らない若い読者問題、売れてるマンガ=面白いのか問題など、マンガを評価するということ、面白い作品にはどうやって出会っていけばいいのだろうか?と、まさにまとめにかかって総まとめに入ります。一貫してマンガの問題を取り上げてきましたがこれは音楽や他のジャンルでも起こっている問題です。来年、どうなるかなあ……と暗い気持ちになっていたり、忘年会の予定ないよ……と途方に暮れている人もぜひ!楽しいですよ。

ちなみに今年私は「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」と「このマンガを読め!」(オンナ編)両方に書いております。こちらも改めて告知したいと思いますが、とりあえずすでに手に取られたかた、どちらに何を書いているかどうかチェックしてみてくださいね。

というわけで、5回にわたってやってきました講義もとうとう最終回!師走だ!つーことで軽く忘年会も兼ねておりますので講義後の懇親会に飛び入り参加&貢物、お待ちしております。せっかくなんで楽しみましょうー。

あと、謎のスタンプカード押し忘れあったら声をかけてください!そして、今年のおすすめマンガ1冊持ってきてくれれば、スタンプ1回おまけしますー。