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吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

自己/他者、存在/不在。その境界線をゆさぶる、脱・演劇的装置「わたしのすがた」考案:飴屋法水さんの作品に音源を提供しました

http://festival-tokyo.jp/program/ameya/

2010年10月30日(土)−11月28日(日) 
受付時間13時〜18時30分(作品鑑賞は20:00まで)
※10月30日(土)のみ、受付時間15時〜

*休演日:11月1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)

F/T09では『転校生』『4.48サイコシス』を演出し、日本演劇史に鮮烈かつ不動の1ページを書き加えた飴屋法水。演劇、美術、音響、動物店の経営など、さまざまなフィールドを越境しながら、一貫して「生命」や「身体」を見つめ続けてきた彼が、ついに戯曲も舞台も俳優もない、脱・演劇的装置の作成に取り組む。

今回飴屋が着目したのは「不動産」。かつて誰かがそこに存在し生を営んでいた空間、しかし今は誰も存在しない場所。にしすがも創造舎を基点に、観客はたったひとりで4箇所の「不動産」を訪れ、そこに息づく事物や生物、物質、言葉と対峙する。複数の生や時間が交錯する場所/非場所で、見る者はどんな「わたしのすがた」を見出すのだろうか?

ここ数十年、誰も見向きもしなかった「場所」を再発見し、呼吸させるということ。場所がわたしたちを待っていた、という感覚。そういうものがあの場に在った。こういった作品に参加できて幸せです!