吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

吉田アミ×今野裕一「夜想語りの夜」

http://www.yaso-peyotl.com/

■開催日時:11月11日[木]
■open19:30/start 20:00(予定終了時間23:00)
■入場料:1000円(ドリンク代別)
ペヨトル工房から発売されてたカセットブック、ビデオブックなどをお持ちいただくとそのレア度にあわせてディスカウントあり!
■UST配信あり

■会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2・18・11 ■TEL: 03-5835-1180 
http://www.yaso-peyotl.com/


80年代を駆け抜けた夜想ペヨトル工房を語りつくす・聞きつくす

ペヨトル工房主宰の今野裕一がこれまで手がけてきた仕事を見ながら、メディアの過去と現在を検証し、過去から現在、そして未来へとメディアを繋げていく実験、そして試論。

iPadの登場。それは出版・紙メディアに対する強烈なトリガーになる。
あくまでもイメージ。だから変化はドラスチックだ。
CDはいっそうのデジタル流用に晒され、崩壊していく。
新聞、TV、本、CD…そしてギャラリーまで含めた広範メディアに危機が訪れる。
メディアは、すでに初動を失ったぐずついたものになりはじめている。
この語りは、過去を忘却するのに得意な国において
現在と未来を生成するための実験となる。


カセット・ブック、ビデオ・ブック、そしてRTV〈ラジカル・ティーヴィー〉を生んだ夜想
メディア・セッターの一面をもつ夜想の秘密を今、あかす。

モデレーター吉田アミ
可聴スレスレの微少な声の震えや、唇の隙間を抜ける空気の音、循環呼吸を使った永遠に続くかのような音、マイクスタンドの軋み・・・・を表現とするハウリング・ヴォイス。『サマースプリング』などの著作。インタビュアー。DJ。現場でのライブ感と思想性を重視する本格前衛家。

■UST配信
SphinkS | スフィンクス
あらゆる物事をブリコラージュし、VJ、インスタレーション、展示活動をするユニット。自らメディアを持ち歩き、幾多の現場から放送を配信する移動放送局