吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

【1/17】三ヶ月連続企画「岸野雄一トークセッション@美学校」 第一夜:岸野雄一が読み解く岸野雄一

http://bigakko.jp/event/2016/kishino01

2015年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞するなど、ますますその活動が注目される”スタディスト”岸野雄一。『視覚と聴覚』『アカデミズムとストリート』など、あらゆる領域を自在に行き来するその感性に、全3回のトークで迫ります。

▶第一夜:岸野雄一が読み解く岸野雄一

『領域横断者としての岸野雄一 〜スタディスト・岸野雄一とは何者なのか?〜』

シリーズ第一回目は、『岸野雄一自身』にスポットを当て、公開インタビュー形式でトークをお届けします。
80年代、菊地成孔常盤響ケラリーノ・サンドロヴィッチなど、先鋭的なアーティストたちのサロンとして機能した『京浜兄弟社』における活動や、近年のヒゲの未亡人での視聴覚を横断するパフォーマンスまで、岸野雄一の軌跡を振り返りながら、そこに通底する思想・感性を掘り下げていきます。

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メイン司会は岸野氏の活動を古くから知る吉田アミ。年代を追って時系列で岸野氏の足跡をナビゲートしていきます。
特別ゲストには、気鋭の音楽ライター・柳楽光隆を迎えます。ジャズをヒップホップなど異なる分野を横断する感性からキュレーションする”Jazz The New Chapter”における活動は、高度な視聴覚芸術表現をストリート、大衆芸能のフィールドから発信する岸野雄一のスタンスにも共鳴します。

現在進行形の視点から、『2016年に使える岸野雄一』を切り取っていきます。

☆追加ゲスト発表!(1/9)

音楽家・批評家の大谷能生さんの出演が決定しました。登壇者三名と既知であり、抜群のバランス感覚を持つ大谷さんのトークにもご期待ください。

【イベント詳細】
出 演:岸野雄一吉田アミ、柳樂光隆、大谷能生(追加ゲスト)
日 程:2016年1月17日(日)
時 間:19:00〜21:30
参加費:1.500円
申込み:ページ下部のフォームよりお申込みください。予約多数の場合先着となります。
会 場:美学校 本校(地図) 東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル 3F