『文鯨』
第2号<特集:叫びを翻訳すること>
『文鯨』第2号<特集:叫びを翻訳すること>
-定価800円(+送料全国一律220円)
-2017年2月20日発刊
-H212×W140 B5変形
-頁:132p(カラー口絵 28p)
-ISBN:9784990899509 C0495<装画>
-表紙:菅野静香
-「文鯨」題字:岩井悠<目次>
・楠田ひかり「断片から衣服をたどってーsuzuki takayuki marriageー」【批評】
・嶌村吉祥丸「between」【作品】
・城李門「葉月あるいは明くる日のこと」【作品】
-特集:叫びを翻訳すること
・山本浩貴+h 「草のあいだから」【作品】
・柳澤田実「死のない生活」【批評】
・荻野洋一「被害者とは誰か?」【批評】
・渡部純「<さけび>が<語り>にかわるとき」【批評】
・吉田アミ「Voices」【作品】
・水沢なお「墨流し」【作品】
・上田由至「プロレタリアと分裂症」【作品】
・石川初/伊藤隼平「ささやかれたランドスケープ」【批評】
・三浦翔「わたしはどこから見ている−抜け落ちた足元に目を向けよ−」【批評】
-リレーエッセイ
・丹治史彦「言のはざまを泳ぐ」
今回掲載された『Voices』は2016年12月10日に安野太郎の企画するイベントにて、初演されました。
Music After Tomorrowのサイトにいろいろ載ってます。
◼︎『文鯨』編集長の城李門によるレビュー
ゾンビはそこにいるか
ーある喫茶店に浮かぶ、あらかじめ用意された気配を巡ってー
テキスト 城 李門
http://music-after-tomorrow.com/review.html
◼︎webマガジン『artscape』にも、美学・聴覚文化研究の金子智太郎によるレポート記事が掲載