吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

吉田アミ2ndアルバム「虎鶫」再発!

http://www.japanimprov.com/imjlabel/504/index-j.html

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『虎鶫』吉田アミ
  • 2003年1~3月録音(録音:吉田アミ
  • マスタリング:中村としまる
  • プロデュース:吉田アミ
  • 厚紙見開きジャケット使用
  • 全99曲(収録時間67分58秒)
  • 吉田アミ:ヴォイス、コンピュータ

とても生の声とは思えない、まるで微細なデジタル・ノイズのような発声により、多彩なニュアンスに満ちたサウンドを構成する驚異のハウリング・ヴォイス・パフォーマー吉田アミ待望のソロ・アルバムが遂に登場。

ここ数年、大友良英 (guitar, turntable) のプロジェクトへの参加や、Sachiko M (sinewaves) とのデュオ「Cosmos」、ユタカワサキ (analog sythesizer) とのデュオ「Astro Twin」などの活動を通して、吉田のヴォイス・パフォーマンスは国内外の即興音楽シーンで注目の的となっている。97年に彼女名義のアルバム『Spiritual Voice』をリリースするが、これはプロデュースを担当した tamaru (bass guitar, effects) とのコラボレーション作品であり、実質上、本作が最初のソロ・アルバム。2003年6月には、吉田の Sachiko M、ユタカワサキとのデュオ演奏を収めたダブル・アルバム『Astro Twin/Cosmos』(2002年リリース) が、オーストリアリンツで毎年おこなわれるデジタル・アート最大のフェスティヴァル「アルス・エレクトロニカ (Ars Electronica)」デジタル・ミュージック部門の大賞を受賞。

本アルバムは、2003年1~3月に吉田自身によって録音された全99曲 (収録時間67分58秒) を収録。世界が驚嘆する吉田の持ち味のすべてを詰め込み、「自分が出せる音を素材別に整理した図鑑のようなもの」となっている。