Live!
今年一発目はうるう年うるう日のLive!Tamaruさんの企画です。
1997年に発売されたはじめてのCDアルバム「Spiritual Voice」のPとのまさかのDUOだけっ!という貴重な企画。初心に戻りなさいと声がする。
「Spiritual Voice」というタイトルはソクーロフの6時間くらいある戦争のドキュメンタリー映画「精神の声」からきているのですが今だとスピっぽく感じますね。戦争は戦っている時間よりも待っている、敵の動きに耳を澄ましている時間の方が長く疲弊するための長時間だという。実はいまだにこの映画だけは観ていない。劇場で観たいんだけど機会を逃したままだ。ソクーロフの映画は劇場で観ないとその意図がまったくわからない。二重にも三重にも多重に世界をまる写したもので、それはスクリーンに最適化されているから、それ以外で観たいと思えない。
スピと声のパフォーマンスは精神修行みたいなイメージあるのでなるべく払拭していきたいと思ってましたがあえて、このタイトルにしたんだなあ、当時。と振り返ったりしています。
今しかできない、今だからできることがきっとあると思うのでそれをもう一度、確かめたいと思う。出合いなおすきっかけになればいい。
YouTubeに無許可でアップされてるのがまとめられているのでまあ、参考までに。何周も回って新しいと思う。ホラーゲームの音みたいとも思えるかもしれない。(1/31記)
吉田アミ Ami Yoshida (voice)
溜 終一致 Shoe-witch Tamaru (acoustic bass)
solo/duo
日時:2024年2月29日(木)20:00演奏開始
料金:1,000~3,000円の任意
会場:目黒/不動前「permian」 品川区西五反田3-14-4 地下1F
http://permian.tokyo/access%e3%83%bb-equipment/
2曲参加しております!
無職・イン・エクスカーション
内容紹介
無職・イン・エクスカーションは、京都を拠点に多種多様なパフォーマンスやイヴェント企画を実践するタカハシ ‘タカカーン’ セイジと、長年関西で過ごし現在は東京在住のパフォーマンス・アーティスト / 文筆家である Yuko Nexus6 のふたりが2014年から続けているデュオ・プロジェクト。 本アルバムの制作は、まずふたりが京都の宇治川沿いで約1時間の録音をおこなうことから始まった。この録音テープが土台となり、そのテープの上に、Yuko Nexus6 (ピアノ、三味線、ギター) とタカハシ (ギター)が楽器を演奏したり、チューニングしたり、掃除したりする音を上書き録音。その全体の録音を16のトラックに分けて一枚のCDに収録した。このような制作過程を取ったため、上書き録音同士の合間の数秒から1分強、土台となった宇治川でのふたりの会話の録音が顔を出したりする。 池田陽子 (ヴィオラ)、吉田アミ (ヴォイス)、竹下勇馬 (ベース) が1~2曲でゲスト参加。いかにも無職・イン・エクスカーションの作品らしい、風変わりでありながら心惹かれるアルバム。
■収録曲
1. Mushoku In Excursion 無職・イン・エクスカーション yuko + seiji
2. Play Piano 1 ピアノを演奏する 1 yuko
3. Tuning 調子合わせ seiji (guitar), yuko (shamisen)
4. Play Guitar 1 ギターを演奏する 1 yuko
5. Play Shamisen 1 三味線をひく 1 with Yoko Ikeda (viola)
6. Wipe Guitar ギターを拭く seiji
7. Play Piano 2 ピアノを演奏する 2 with Ami Yoshida (howling voice)
8. Play Shamisen 2 三味線をひく 2 with Yoko Ikeda (viola)
9. Clean Piano ピアノを掃除する yuko
10. Tune Guitar 1 ギターをチューニングする 1 yuko
11. Play Guitar 2 ギターを演奏する 2 yuko
12. PlayPiano 3 ピアノを演奏する 3 with Ami Yoshida (howling voice)
13. Memory 1 Minute メモリー1分間 yuko
14. Tune Guitar 2 ギターをチューニングする 2 with Yuma Takeshita
(bass) 15. Play Piano 4 ピアノを演奏する 4 yuko
16. Cicada ヒグラシ
収録時間:60分40秒
メディア掲載レビューほか
『無職・イン・エクスカーション』は、京都を拠点に多種多様なパフォーマンスやイヴェント企画を実践するタカハシ‘タカカーン’セイジと、長年関西で過ごし現在は東京在住のパフォーマンス・アーティスト / 文筆家である Yuko Nexus6 のふたりが2014年から続けているデュオ・プロジェクト。本アルバムの制作は、まずふたりが京都の宇治川沿いで約1時間の録音をおこなうことから始まった。この録音テープが土台となり、そのテープの上に、Yuko Nexus6 (ピアノ、三味線、ギター) とタカハシ (ギター)が楽器を演奏したり、チューニングしたり、掃除したりする音を上書き録音。その全体の録音を16のトラックに分けて一枚のCDに収録した。このような制作過程を取ったため、上書き録音同士の合間の数秒から1分強、土台となった宇治川でのふたりの会話の録音が顔を出したりする。池田陽子 (ヴィオラ)、吉田アミ (ヴォイス)、竹下勇馬 (ベース) が1-2曲でゲスト参加。いかにも無職・イン・エクスカーションの作品らしい、風変わりでありながら心惹かれるアルバム。 (C)RS
無職・イン・エクスカーション(MIE)は、京都を拠点に多種多様なパフォーマンスやイヴェント企画を実践するタカハシ ‘タカカーン’ セイジと、長年関西で過ごし現在は東京在住のパフォーマンス・アーティスト / 文筆家である Yuko Nexus6 のふたりが2014年から続けているバンド。
池田陽子 (ヴィオラ)、吉田アミ (ヴォイス)、竹下勇馬 (ベース) が1〜2曲でゲスト参加。いかにも無職・イン・エクスカーションの作品らしい、風変わりでありながら心惹かれるアルバム。
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このCDは、次のように制作されました。まず1時間6分54秒の録音を京都の宇治川沿いで録りました。このテープの上に上書きする形で、数々のトラックが録音されています。曲の間に時々、宇治川の音が顔を出すのは、そんなわけです。ある程度のお歳の方なら、VHSのビデオテープに何度もテレビ番組を録画したり、カセットテープに何度も上書き録音された経験がおありでしょう。唐突に飛び出す消し残りの映像や音声にビックリしたことがあるのは、私だけではないはず。コントロール不能の思いがけなさを、私たちは愛しています。
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Ongoing since 2014, Mushoku In Excursion is a duo project by Takahashi ‘Takakhan’ Seiji and Yuko Nexus6. Kyoto-based Takahashi has planned and organized a wide variety of performances and events. Yuko Nexus6 is a performance artist/writer who lived for a long time in the Kansai area and now resides in Tokyo.
The creation of this album began with the two making a one-hour recording by the Uji River in Kyoto. The tape became a foundation over which Yuko Nexus6 (piano, shamisen, guitar) and Takahashi (guitar) overlaid a recording of the sounds of playing, tuning and cleaning their instruments. This recording was divided into the 16 tracks on this CD. As a result of this recording process, the base recording of the creators’ conversation by the Uji River makes appearances, in intervals ranging from a few seconds to just over a minute, between the overlaid recordings.
Yoko Ikeda (viola), Ami Yoshida (voice) and Yuma Takeshita (bass) each appeared as a guest on one or two tracks. Both idiosyncratic and captivating, this album truly displays the special character of Mushoku In Excursion.
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This CD was produced in the following way. First, we made a recording of one hour, six minutes and 54 seconds (1:06:54) beside the Uji River in Kyoto. Many tracks were recorded over this tape. That’s why the sound of the Uji River occasionally makes an appearance in the tracks. If you’re a person of a certain age, at some time you probably recorded TV shows repeatedly over a VHS videotape, or recorded many times over a cassette tape. I’m sure I’m not the only one who’s been surprised by an unerased image or sound that suddenly pops out. We love the unexpectedness of things being beyond our control.
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2024年1月28日リリース
Recorded at the Uji River, Kyoto (1), PORT, Osaka (15), and Kutsuki Furuya, Takashima, Shiga Prefecture
Recorded by Makoto Oshiro (2, 3, 6-10, 12, 14)
Mastered by Taku Unami
Artwork and design by Cathy Fishman
Mushoku In Excursion (M.I.E.):
Yuko Nexus6 and Takahashi ‘Takakhan’ Seiji, since 2014
Produced by Yuko Nexus6
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出演予定でしたが体調不良のため、出演できませんでした……。今年必ず、リベンジします!

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Forestlimit de Commune Disc
12/19(火) 19:00- door2000yen 1dオーダー
出演:tamaru, + hosomi aen duo, + Ami Yoshida Momose Yasunaga duo

ひとつの声、ふたつの影 of a voice, its two shadows

Performance / Concert at YPAM fringe World Premiere
https://app.swapcard.com/event/ypam2023/exhibitor/RXhoaWJpdG9yXzE0NTI1ODA=
佐藤実 -m/s、𠮷田アミ、ASUNA
ひとつの声、ふたつの影 of a voice, its two shadows
https://www.instagram.com/voiceandshadows/
Dec. 13 and 14, 2023
12/13(水)
16:00〜 + after talk
19:00〜 + after talk with Atsushi Sasaki/佐々木敦
18h30〜 + after talk
男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)・音楽室
〒232-0006 横浜市南区南太田1-7-20
General / 一般 ¥2000
U25 / 25歳以下 ¥1000
Pro/ YPAM プロ ¥1500
【コンセプト】
発せられた声が影やまぼろしのように音や光となってこだまする
類い稀な声を駆使して即興演奏を行う𠮷田アミ。その演奏に宿るアイデンティティ(同一性)を繰り返しの手法にて明かしていく声と光のパフォーマンスによる過程。並置するのは、ASUNAと佐藤実による吉田アミの演奏をなぞる合成音による演奏。測定と配置に基づくミメーシス(模倣)としての処理の過程が示される。この2つの過程を入れ子構造にて提示することで作品或いはそれを体現する人物が纏うアイデンティティを別々の側面から探る作品。世界初演。
Ami Yoshida / 𠮷田アミ
音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にソロアルバム「虎鶫」をリリース。同年、アルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門のグランプリにあたるゴールデンニカを受賞。90年代から00年代にかけて世界的なムーヴメントとなった、いわゆる「音響」的音楽のオリジネイターの一人。文筆家としても活躍し、小説やレビューや論考を発表。著書に「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」(講談社)がある。近年は舞台芸術にも活動の幅を広げ、演出家としても活躍。2022年に発表された「山田五十八はいった。」では、前衛華道家の上野雄次、特殊照明家の市川平、俳優の三宅里沙を迎え、演劇でありながら即興=ハプニングが常に起こり続ける演劇作品を発表。主演・演出・舞台美術などほぼ一人で作り上げ、大きな反響を得た。
https://twitter.com/amiyoshida
minoru sato -m/s
自然記述と芸術表現の関係に関心を持ち、音・光・磁気・腐食・熱と言った自然現象に基づいたインスタレーション、パフォーマンス、執筆などの制作活動を1980年代末より行っている。同時に音楽活動としてソロやSASW名義による制作、ASUNAとの共作、吉田アミのための作曲など幾つかの共同制作がある。また学芸員として1991年-2013年まで公立美術館に勤務し、アートイベント・美術展などの企画、映像メディアのアーカイブ及びデジタルアーカイブ設計に取り組む。近年はアメリカの作曲家アルヴィン・ルシエ氏の作品に関する研究を行っている。1991-2003年まで川崎市市民ミュージアムにて企画していたシリーズ講座”sonic percpetion”は、日本におけるサウンドアートの研究的な企画として最も古いものの一つにあげられるであろう。
https://www.instagram.com/minorusato.ms/
https://minorusato.bandcamp.com/
https://minorusatoasuna.bandcamp.com/
ASUNA
石川県出身の日本の電子音楽家。語源から省みる事物の概念とその再考察を主題として作品を制作。同時に音の物理現象に関する美術作品の制作/パフォーマンスも行う。代表作に「organ」の語源からその原義である「機関・器官」としてオルガンを省みた『Each Organ』(2002)、本の語源としてのブナの木を元に情報の記録・運搬について扱った作品『Epidermis of Beech』(2012)などがある。近年は、干渉音の複雑な分布とモアレ共鳴に着目した作品『100 Keyboards』(2013)で、「メルボルン国際芸術祭」(2018)、「シンガポール国際芸術祭」(2019)、「ベルファスト国際芸術祭」(2019) 、など海外のアート・フェスティバルから多数の招待を受け展示/パフォーマンスを行い、昨年も米ニューヨークの名門・BAM(ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)からの招待を受け、全公演ソールドアウトとなる単独公演を成功させた。並行した音楽制作では、10代の頃から東京の実験音楽/即興/音響シーンに関わり、様々なアコースティック楽器やコンピューターによる作曲作品から即興演奏まで行いつつ、無数のオモチャ楽器と電子音楽によるパフォーマンス『100 Toys』(2007) を中心とし、録音作品では毎回多岐に渡るコンセプトながらも一貫した作品制作を行う。これまで海外25カ国以上で演奏/展示、CDやレコードなどをリリース。ドイツの電子音楽家のヤン・イェリネクや、美術家の佐藤実-m/s、トラックメーカーのshibataらと長年に渡りコラボレーションによる制作も行っている。
The voices that are uttered echo as sound and light, like shadows and phantoms.
Ami Yoshida has an incredible unique technique for her voice is a performer based on improvisation and experimental musics. This piece has a purpose to articulate the identity of her voice performance.
She will do her own performance repeating several times with the same idea but improvisation. Each step of this repeated process manifests by real voices with lights of the previous steps. In apposition, ASUNA and Minoru Sato will play each process dealing with synthesized / artificial sounds as mimesis of her voice performance. These two processes might articulate something of “identity” as we call.
インタビュー
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今年も選定しております!2023年よりアンケートの算出方法が変わったことを知らず(笑)。女性向け作品の良作がランキングしやすい方法になっていました。なかなか女だとか男だからとかで割り切れないなか、毎回、女編だからとか男編だからとかで選定を諦めざるを得ず、コメント書き直しも多かったのでよかったです。しかし、なぜ、去年は気がつかなかったんだ……。バカなのかな。そうだと思います!


