吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

関係ない話だけど

最近、コピーライターになりたいわけでもなんでもないのに仲畑貴志の本を立て続けに買ってしまった。目のつけどころがシャープでしょ。とかもこの人なんだー。スゲー。
いやおうなくキャッチのつけかたが巧いんだけど、巧すぎてすべての文章が誰かに見られているのだから気を抜かないぞ、少しも自分が人から嫌われないぞ、好かれるぞという肩に力が入っている。このネット時代の文章垂れ流し掲示板文化(そんな言葉あるのか知らないが)にこういう言葉を読んでいるとなんか複雑な気持ちに。
4月になっていろいろなサイトがリニューアルしたり閉鎖したりしているのを尻目で見ながら漠然とHPを持つことってなんの意味があるんだろう、と考えたり考えなかったりしている私。
ログとかみてるとけっこういろんな人が見ているから(多分、ライブとかよりも)気を抜いちゃならないけど、簡単に発言できすぎてそういうことを時々、見失ったりするんだなーと思います。サイトの運営にこれからも気を引き締めつつゆるやかに敷居は低く行きたいものです。