吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

第十七回 小杉武久たん

萌えたい!萌えたい!爺に萌えまくりたい!無償に萌えたくなったらそれはもう萌え爺のトリコ仕掛けの明け暮れだ。
さあ、今日も思う存分萌えて行こうゼ!

小杉武久(こすぎ・たけひさ)
1938年東京生まれ。大学在学中より即興演奏を始める。60年日本で最初の集団即興演奏グループ「グループ・音楽」を結成。60年代初め、「フルクサス」に参加し数多くのイヴェント作品を発表する。
69年「タージ・マハル旅行団」を結成し、様々な場所で演奏を行う。77年アメリカ移住以来、「マース・カニングハム舞踏団」の作曲家・演奏家として活躍するとともに、個人としてもテクノロジーをしなやかに使いこなした独自の表現で、世界各地の芸術祭、コンサート、展覧会に数多く参加している。

■略歴
http://homepage1.nifty.com/ERuKa/acKosugiTakehisa.html
■展覧会カタログ
http://www.p3.org/japanese/netshop/artist/kosugi.html
■ドローイング
http://www.arttowermito.or.jp/1960/pic/catch-wave.gif
■レインフォレスト
http://www.ntticc.or.jp/Calendar/2003/EAT/Events/event02_j.html

小杉武久たんの作品や音が好きだ。ただ、それだけだったのに!私、ときめいちゃいました☆レインフォレストの時、まあいろいろあって学芸員バイトをしていた私。リハから本番まで食い入るように武久たんを見ていたら、腹の奥底から湧き上がる感情に戸惑いました。それは、たとえようのない萌えの塊だったのです。
私は萌え爺という言葉をひらめきました。言葉が思いつくとあとはトントン拍子です。自分の中の妄想力はタガが外れ暴走。萌え、萌え、萌え!と口中でぶつぶつつぶやき、自分の爺愛が覚醒してしまったのです。するとどうでしょう、今までぼんやりとしか自覚していなかったこの萌え心が一気に燃え上がってしまったのです。
そう、小杉武久たんは私の萌え爺を覚醒させた張本人なのです!と、まあ私の勝手な妄想なのですが。

萌え度       ☆☆☆☆☆
かわいらしさ度   ☆☆☆☆☆
若い者には負けん度 ☆