吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

行ってきました三鷹祭り

ピピピッピー!ドンドンドンドンドンドン!ヤァヤァヤァ!三鷹サンバカーニバルがやって来た!
ほとんど全裸に近いお姉さんや元・お姉さんなどが数人、踊り狂って町を練り歩く。サンバダンサー群がるオヤジ達の手にはカメラ。眉をひそめるおばさん。サンバダンサーを口説くお調子者。ハーメルンの笛吹のように着いていく子供、初めてのムズムズ体験をする中学生・・・悲喜こもごもである。三鷹はブラジルにまた一歩、近づいた。




ミルモ面の人たち ▲女児にナージャは人気の様子。アトムをかぶってる子は一人もおらず・・・
▲炭火で焼き鳥 ▲スイカ割りもできる
▲フランクフルトソーセージ ▲なんか卑猥なチョコバナナ
▲沖縄地ビールニヘデビール 沖縄そば食べました
▲うらさびしい輪投げ ▲なんとなくせこいダーツ
▲子供用プールにヨーヨー ▲とりつくされたスーパーボール
ドラえもんボールあてゲーム ▲子供にしっぽをひっぱられて困惑中
▲A君がノイズに目覚めた瞬間 ▲おまけ:子供用プール。二人の絵描きが描いたに違いない
私はこのような地味めな祭りが好きだ。
プロのテキ屋がやっている屋台よりも、不慣れなド素人が手際悪くやっている屋台の方が面白味がある。接客が必死だからだ。すぐ惰性でオマケしてしまうところも素人ならでは。
祭りの雰囲気にやられてちょっとおかしなテンションになっている人を見るのも楽しい。普段真面目な人がキェーとかきょえーとなっているとさらにウレシイ。苦虫を噛みつぶしているよな顔の寿司職人のゲンさんがあんなにも!ハレの日というのは人をかくも明るくホガラカにさせるのか。

●おまけ

翌日、また祭りに行った。ビール買ったら手渡しでつまみの枝豆をもそっと握らされて困った。