吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

日本アニメ文化に潜む「かわいさ」と「恐ろしさ」

http://news.msn.co.jp/386285.armx

座席後部に3枚のパネルがあるのだが、1つ目のパネルでは、顔や手足のあるホットドッグに、カエルが本を読んであげている。2枚目のパネルでは、カエルがトラックを運転し、3枚目ではカエルがスーツケースの上で泣いていて、ホットドッグが途方に暮れている。何を言いたいのか、私にはさっぱりわからない

スティーブンソンはSlateに記事を寄せるジャーナリスト。日本に2ヶ月滞在した。
という彼が見た日本のアニメ文化だが、アニメとマンガとキャラクターがごっちゃになっているし、考え方も紋切り型で私が想像した典型的な外人オタクだと言えよう。日本にどっぷりぞっこんLOVEというわけでないため、着眼点がおかしいのが非常にオモシロイです。なんかモヤモヤっとする。

私は義務感に駆られて、東京・六本木のレンタルビデオ店でポルノアニメのDVDを借りた。

どんな義務だ。とツッコミも忘れない、俺っていいやつ。

1つ目のアニメは、狼のような巨大エイリアンに女子高生がレイプされる物語だった。その後、女子高生が自慰行為を始めると、巨大エイリアンはさらに、彼女の友人たちもまとめてレイプ。そのとき、女子高生の肩にキュートなこうもりがとまる。こうもりは突然巨大化し、エイリアンを退治。その後、女子高生は裸で縛られ、狼にレイプされる・・・。

で、このアニメなんてタイトルですか?怠慢だよ、君。
朝がやってくる経由