吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

嫌いというよりは許せない食べ物

ふと、思い出しました。あいつです。ア・イ・ツ!
何が許せないってポテトサラダの中のミカン。あたしゃ、あの存在が気に食わないね。ミカンっていえば、ホレ、あれでしょ?おやつ・デザート的な食べ物じゃない。だのになんで、おかずであるポテトサラダに忍び込んでるわけ?どう見られたいの?どういうふうに扱って欲しいの?好かれたいの?嫌われたいの?はっきりしてよ!私、ああいう中途半端な生き方してるやつって見てるだけで腹立たしくなってきて、殴りたくなってくるんだよね。殴るにもさあ、ポテトサラダの割合でいったら2パーセントにも満たない感じじゃない?殴りようもないっていうか。どこに怒りをぶつけていいのか途方に暮れちゃうわけよ。こんな時はどうしたらいいのかしら。黙認するほど大人になれないどっちつかずの中途半端は私の方だ。アイツの存在を見逃せるようになったら大人の階段何段、昇ったことになりますか。一段ですか。二段ですか。二段くらい飛び越して昇りきってしまいたい。そこから見える景色はどんな感じかしら。人がゴミのようですか?大人になれない僕らの強がりを一つきいてください…。
あと、酢豚のパイナップル、ハンバーグのパイナップル、冷むぎのミカンとチェリーも同罪だ。許さん。