http://now.ohah.net/sameera/tsunami.shtml
靴を履いてブッシュに入ると、なんだか自分の歩き方が破壊的な感じがした。裸足で歩くと棘や障害物が刺さらないように、身長に優しく、ふわふわと歩くけれど、靴を履くとすべてを踏みつけて破壊的にどしどし歩ける。
「う〜〜ん、、、自然と共に生きることと、自然を破壊して生きるという態度の違いは靴を履くというとても単純なことからはじまっているのだなぁ〜」と、そんな大変なときにふと思った。
手記を読んでいて優しくするということを少し考えていた。何かや誰かに優しくできる人とできない人と優しくしたいのに優しくする方法を知らない人、誰が幸せなんだろうか。
でも、ほんとは誰もが優しくするタイミングをうかがっているのかも知れない。優さをはじめから持たない人以外は。多分、誰でも。というような甘い、甘いことを思った。
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