さくらももこのこれってパワハラ?
http://www.s-woman.net/more/momoko/0411.html
http://www.s-woman.net/more/momoko/0412.html
*担当編集者の人が痩せててガイコツに似てる、それをみんなに披露したい、という理由で、赤坂プリンスホテルでパーティを開催。
*高橋留美子など、すごい著名人を招待。
*該当男性は、全身黒タイツにガイコツが描いてあるものを着用、壇上に。
*来場者にはももこさん書き下ろしガイコツグッズを配布。
*ステージではコントあり。「ぼくらはみんな生きている」の替え歌で、「Mくんはガイコツだ〜生きているのにガイコツだ〜」などと熱唱。
*ももこさんがガイコツくんにカンチョーをして、笑いをとったりしたらしい。
*全部で4ページで展開。
ってはらはらしてしまう一連のエッセイネタ。富士山の時にも無理矢理、似合うんじゃないのか?と言って部下だか編集者だかをお見合いさせたりしていましたが今度は元担当編集者の身体的特徴から「ガイコツ」とニックネームをつけて楽しい企画目白押しまくりー。お得意様の大物作家が編集者をターゲットにネタにしてあげるという構図なら誰でもうれしいものなのかもしれない。しかもそれが国民的人気キャラちびまる子ちゃんの作者なら「ネタにされて困っちゃう!でもうれしいこんな名誉なことってないよねーキャラとして登場なんて感激」って心境になるんだろうか。さっそく、MOREをみてみたら今回はそのガイコツ君と別の女編集者のお見合いをさくらももこがセッティングしたという回。ガイコツの癖に人間とお見合いなんて・・・とか、○○さんはガイコツとお見合いを快諾するなんて自分をわきまえているというか・・・とかなんとなく、心がもやもやするのでこの気持ちはなんだろうと思って冷静に観察してみると先日のトリビアの放送であった「黒人がハトポッポを歌って踊る」という画を観ていた時の気持ちと同じだった。一緒に観ていた人いわく「これが黒人じゃなくイギリス人だったら嘲笑しないのではないか」と指摘。嘲笑。高等ユーモア。これは吉?これは凶?この気持ちは何?芽生えは感情は?一緒に笑えば良かったのだろうか、さして骸骨に似てもいない彼のことを。さくらももこへのウキウキウォッチングは今年も続ける。
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