吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

ユリイカのブログ作法(仮)の鼎談になぜか出ている件

自己反省もはんなりと済んだので自己弁明でもしようかと思う。って、アンタ、あ
れっすよ。メンバー見てくださいよ!この面子!
栗原裕一郎id:ykuriharaさん、鈴木謙介id:charlie_kさん、仲俣暁生id:solarさんですよ!
って、なんで私が?って嫉妬シュートを顔面に食らいますよ。明らかに。私が他人なら絶対、こんなバカ呼ぶなへんなの!って思うし思うし思うばかりか、バカってブログに書くね。確実に。当人がわかってるので指摘しないでください。私の役割としては騒がしやネタふりくらいです。ここでやってることと同様に。
だから、栗原さんとデキてるとかそんな楽しい噂を流さないように。自らすすんで御茶ノ水山の上ホテルに連れ込もうとして失敗したとか具体的な噂を流さないように。絶対に流さないように!って自分で流そうとしてる場合ではない。
そして、私は今だから告白しますがなぜか、仲俣さんの名前を呼ぼうとすると一瞬、「あれ?ナカマタだっけ?ナカマツだっけ?」と躊躇してしまい、鼎談中、一回も名前をちゃんと呼ばないという不義理ぶり!家で「ナカマタナカマタナカマタ・・・・」と繰り返し練習したにも関わらず本番で失敗!これはどういうことでしょうか。自分の人格を疑わざるを得ない自体です。
鈴木さんがすごい知識量でまくし立てていたので絶対、年上だと思ったら同い年でギャフン!となりました。お金と才能と知能はさびしがり屋の生き物だ。集まるところに集まるというのはどうやら事実のようです。

あと、ユリイカの編集部の方に吉田さんの文章は現代詩のようだと言われました。それはけっこう目指すところで、指摘されてうれしくってもあるようなないような。私は最近、文字と言葉に異様に興味があって、文字を読む見る快楽、書く娯楽、言葉を口にする気持ち良さを追求してるっていうかそれって考えてみると音楽でやってることとまったく同じじゃーん!ってことに気付いて何をやっても自分の趣味になってるやないかという驚愕の事実を改めて発見!できたのは自分なりに収穫でした。やっぱ、知らん人としゃべるのってオモシロイは。頭のキレる人ならなおさらつーか、理論的に話す理系男子ぞろいで今思うとありゃあ逆接待だったなあウハウハとか思う。
こりゃ、女に妬まれても仕方ないけど私など取るに足らないので安心してくれたまえ!アハッハ!
つーか個人的には舞城の話とか新條まゆの話とかマンガの話とかマンガの話とかマンガの話とか文学の話とかをもっとしたかったです。舞城王太郎はオナニー小説だとの私の提言に村上春樹フェラチオ小説だ!と切り替えされた中華料理屋のあの一コマなどはさすが、論客!違うね、とうなりました。基本的全員酒飲みばっかりだというのも好印象です。

で。今後は来るね!対談ブーム!ネットラジオ!テーブルトークゲーム!いまさらハイパーテキスト小説!と提案しまくり、けんもほろろに一刀両断されまくったのですが、いや、むしろこさえてやるゼ、無駄なブームをと妙な意識バリバリですよ今。
まあ、詳しい内容は本誌でお楽しみください。いっちゃうと売れなくなっちゃうとそれはかなしいので発売されるまでは秘密です。黙秘です。