吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

物思う

昨日はプレオープンにもかかわらず大層な動員でイベント自体もすばらしかった。ふだんぜったい観られない組み合わせだったので観た人はラッキーでした。で、相変わらずビールなどをいただきつつ会場を練り歩いているとかなりいろんな人に声をかけられたのでビビリました。で、「ブログ見てますよ!」と気さくに声をかけていただくのですが以前はそういうことはあまりなかったので多少なりともここに何かを書き散らしておく作用というものを実感した次第。書くことは楽しいけれど自分の文章がオモシロイなどと思ったことは一切ないですし、笑ったこともないですがそれでも見知らぬ誰かがちょっとでもオモシロイとか心を動かされたというのならそれはそれで良かったと思うので、まあ、恥とブログはかいておくべきだと思うのでした。その感情は私以外の誰かのものであって、それに関して何かを強制するなんてことはムロンできない相談でありますが。ミスリードも罵倒も嘲笑も恥辱も関心もひっくるめて、反応はなんであれうれしいわけでそういう図太さと繊細さをもって人格が破壊されていくさまをとくとご覧あれ!とでも言いたい。