吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

殺すなら食えと、ムツゴロウさんは言っていた

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/770743.html

 話題になってるこの話だけど、私は猫を飼っていた時にさんざん考え自分の中で出した結論がこれだった。おおむねムツゴロウさんの意見に賛成です。

子猫を殺す負担と避妊手術をさせることによる親猫にかかる負担は同じではない

 猫を生ませて、殺すより、避妊手術を受けさせたほうが猫の負担は少ないです。お産とはそれだけキケンが伴うわけですから、生ませて殺すを避妊手術と変わらない、もしくは上と考えるのは間違っているのでこれから猫を飼う人はこの意見を信じないほうがいいでしょう。動物を飼った経験があり、それなりにこの問題について調べた人ならわかることです。

http://www.annvet.net/noranomaki3.htm

・交尾に伴う、ネコエイズ・ネコ白血病などの・不治の病に感染する危険性が減る。
・出産、育児による体力の消耗がなくなり、寿命がのびる。

 避妊手術のメリット、デメリットは単に人間の都合だけではありません。物言えぬ猫にとって一番、良いことはなんだろうと考えてみて、自分なりに猫を飼うことはなんなのか、答えを見つけてから飼うべきです。しかし、そこに子猫殺しは含まれる余地はない。冷静に考えればわかること。飼い主にかかる精神的負担もなみなみならぬものがあるし、猫にとっても子猫にとっても負担でしかない。デメリットが多すぎです。はっきり言って、殺すくらいなら避妊させたほうが良いです。この作家には、避妊させたくない&猫の罪を背負いたいなら食っちまえ!とアドバイスしたいですね。でも、ふつうの感覚なら里子に出す努力をして、それでも残った子は育てる、が選択なのではないでしょうか。

 こういうことで心が揺れてしまうようなら、猫を飼うのはやめておいたほうがいい。責任持てないからね。

こちらも参考まで。
http://channel.goo.ne.jp/pet/contents/cn_18.html

●追記
その他、違和感を抱いたことはドルショック先生のこのエントリーが全部な感じです。こういう距離感がまっとうでふつうの感覚だと思いますよ。
http://d.hatena.ne.jp/doller/20060823/1156325269

●追記2
がっはっは!未映子さんとこでも素敵な文章があったのでチェックしたまえ!
http://www.mieko.jp/blog/2006/08/post_c467.html

まさか、ザ・ワールド・イズ・マインの話が出るとは。こんな話は私は彼女としたこともないし、ほんと彼女のことを知りませんそんな状態(でも、なぜか、惹かれるどまり!)ですが、だからこそ、きっと(宣伝入ります〜)9月18日のイベントは見逃すと損するあなたと私の関係のすべて。世界との約束はここにきてある、と妄想したい。いろんな答えがここにあるかもないかも知れない。けれど、動かないよりは動けばいいじゃん! 赤字覚悟で私たちは動くのだからあなたも少し考えてみて欲しい。とか希望してしまいますがまあ、それも空回りもいいのです。愛は一方通行。それもまた潔し。