吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

心身ともに疲れきってイマ・酢!!!

 かー。近況でも書くか。だらだらだらゴロンゴロンゴロンどっかーんぷっしゃー。はぁー豆腐の角で頭打って血まみれだよ!一寸先は闇ですね。転ばぬ先の杖ですね。敢えて、石橋は叩いてかち割れ!!くらいのイキオイが欲しいものです。
 この日記をチェキ!してる読者のみんなはご存知だと思いますが、私にとって夏とは生命の危機をいくつも乗り越えねばならない大凶季節。最近では全身保冷システムを導入することにより、事前に自分の体調をややコントロールできつつありますが、それでも「もうちょっとくらい無理しても大丈夫だろう…」「キリがついたら…」と、テトリスで言えばギリギリまで長い棒を待ってしまう精神ゆえ、気がついたらゲームオーバー再起不能3日寝込むというコンボになってしまうのはなんとしても避けたい!ライブオアデス!生きるか死ぬかで生きてんじゃワレェ!という無駄な前衛精神!そんなのは自慢になりません。
 昨今のチームマイナス6℃だとか、クールビスなんていう地球には優しいが私には厳しい提言のおかげで肩身の狭い思いをしております。エアコンの設定温度は25度!そのかわりウォームビスには積極的に参加してプラマイゼロにしていきたいものです。なんとしても乗り越えねばならないこの夏への扉…。電車の中とクールビスを意識した会議室などが強敵です。空気の流れを作って。いつでも動いていなくては澱んで死んでしまいます。原っぱに会社があればいいのにね。うさぎや子リスがどんぐり持って遊びに来るよ。野原の会社。スズキコージの絵本みたいで良くね?

 完全防冷でアスファルトの蜃気楼の目玉焼きが焼けそうな上を歩く姿が目に染みます。

 まあ、そんなわけで体調が悪くなると精神的にも追い詰められるものですがストレスを溜めないように酒を飲みたいところですが、前にココで書きましたが処女単行本売れろや(商売繁盛)祈願のため禁酒しております。すでに31の誕生日の13日からはじめてすでに5日…。病気でもないのに5日も飲んでないのは入院以来です!「呑まないと眠れない…」という強迫概念から解き放たれるときがやってきました!でも、夜中に何度も目が覚める…。元来、自分は睡眠障害のケがあるので入眠時や起き抜けに幻覚みまくりんぐなんですよね。とっても楽しい極彩色、原色、総天然色、蛍光色のアシッド・カラーのマザー・テンプルのガスター・デル・ソルですよさながら母のこめかみは太陽の胃です。意味不明な夢のまにまの潜在意識が表層化していく愚鈍な感情はガラパゴス島の亀のように武装するタンジェリン・ドリーム。本来の意味を取り戻せない大いなる文法学者の猿なわけです。それはオクタビオ・パスです。なんというかいかんせんキチガイなのでイケマセン自分が。

 誰かを否定しないと自分の存在が肯定できないなんて貧しすぎる。ンだけど、それが新しい可能性になる場合もあるので公開したあと後悔してもしょうがないので次、行ってみようー。

 でも、自分は相手を否定して自分を肯定したくないなあー。答え)精神衛生上悪い。心が荒む。
 現実は辛かとばい。

 このろくでもない、すばらしき世界。というのはサントリーBOSSのCMのフレーズですがこういう相反する・矛盾した言葉って流行してますよね。最適化には飽きたんだよ!っていう話ですかそうですか。そうかしら。私は拒否するスーパーフラット
 現実や状況を直視して、まったくどうにもままならぬ最悪のところで笑って希望が持てるなら何があったって大丈夫だと思う。何があったって大丈夫なら無敵。無敵なら立ち向かえる。立ち向かって負けて泣いて立ち直ればいい。

 私の嫌いな言葉で「普通は」とか「〜に決まってる」「〜なわけがない」という否定の言葉がある。じゃあ、目の前にある普通じゃないの存在は全否定でしょうか。そこにあるのに? あるものを否定するのは暴力じゃないのか。自分の価値基準を崇高なものと思い込み他者を排除する態度はどこか脆い。憎んだり恨んだり呪ったりする。すべては自分に孵ってくる。蘇ってくるゾンビとシャドウボクシングの永遠輪廻。しなやかさは何処にあるんだろう? 「あたし、ここにいるわ」。セカイ系

 歩道橋を歩いているとき、今まで自分が他人に吐いた一番、ひどい言葉ってなんだろうとか漠然と考えた。それ以上の癒しの言葉を私は投げかけることができているのだろうか。それ以上の言葉を与えてもらえるのだろうか。奪われてしまうのだろうか。取り戻せるのだろうか。どちらでもない。どちらでもいい。どちらもいい。そーいうことを考えた。