吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

大島弓子猫にまつわる不完全年表

 原稿書くときにまとめたものです。抜けがあったらお知らせいただけると今後の執筆に役立ちます。『ぱふ』など雑誌の大島弓子特集などは猫に限らないので抜けてます。入れたほうがいいかどうか保留中。
 
※お願い 1984年 『別冊アニメディア 「綿の国星」DELUXE(綿の国星フォトコンサート)』3月1日×倍(学習研究社)は未読です。どなたか資料をお持ちの方いらっしゃいましたらコピーもしくはお譲りいただけるとありがたいです。


■1978年
綿の国星』「月刊LaLa」5月号(白泉社
綿の国星・Part2 ペルシャ』「月刊LaLa」9月号(白泉社

■1979年
綿の国星・Part3 シルク・ムーン・プチ・ロード』「月刊LaLa」2月号(白泉社
綿の国星・番外編 ミルクパン・ミルククラウン』「月刊LaLa」6月号(白泉社
綿の国星・Part4 カーニバル ナイト』「月刊LaLa」9月号(白泉社
大島弓子自選複製原画集 チェリッシュギャラリー軽装版』4月20日刊行(白泉社)※『綿の国星』を中心にした複製原画集

■1980年
綿の国星・Part5 ヒップ・パップ・ギー』「月刊LaLa」1月号(白泉社
綿の国星・Part6 日曜にリンス』「月刊LaLa」2月号(白泉社
綿の国星・Part7 苺苺苺苺バイバイマイマイ』「月刊LaLa」5月号(白泉社
綿の国星・Part8 八十八夜』「月刊LaLa」7・8月号(白泉社
綿の国星・Part9 葡萄夜』「月刊LaLa」9月号(白泉社
『昼の夢 夜の夢』絵本 5月3日刊行(白泉社)※チビ猫の詩の絵本と書き下ろしイラスト

■1981年
綿の国星 特別編 ミルク・ラプソディI』「上製本 綿の国星」(白泉社
綿の国星・Part10 毛糸弦』「月刊LaLa」2月号(白泉社
綿の国星 特別編 ミルク・ラプソディII』「月刊LaLa」2月号(白泉社
綿の国星・Part11 夜は瞬膜の此方』「月刊LaLa」10・11月号(白泉社
綿の国星ケーキの本』大島弓子今田美奈子・共著10月8日発売(白泉社 ヒロインブック)※料理本

■1982年
綿の国星・Part12 猫草』「月刊LaLa」1月号(白泉社
綿の国星・Part13 かいかい』「月刊LaLa」2月号(白泉社
綿の国星・Part14 ド・シー』「月刊LaLa」5月号(白泉社
綿の国星・Part15 ペーパーサンド』「月刊LaLa」10月号(白泉社

★5月5日 サバ誕生。生後2ヶ月で、大島家にもらわれて来る。※1982年7月以降の作品を【サバ以降】とする

■1983年
綿の国星・Part16 チャコールグレー』「月刊LaLa」2月号(白泉社
綿の国星・Part17 晴れたら金の鈴』「月刊LaLa」10月号(白泉社
『わたしの〆切あとさきLIFE』「デュオ別冊 大島弓子の世界」12月31日刊行(朝日ソノラマ)※猫の姿のサバが登場

■1984年
『別冊アニメディア 「綿の国星」DELUXE(綿の国星フォトコンサート)』3月1日×倍(学習研究社
綿の国星・Part18 お月様の糞』「月刊LaLa」2月号(白泉社
綿の国星・Part19 ばら科』「月刊LaLa」4月号(白泉社

★アニメ『綿の国星』2月11日に公開。大島弓子が脚本、挿入歌の作詞を担当。

■1985年
綿の国星・Part20 ギャザー』「月刊LaLa」2月号(白泉社
『サヴォビアン』「月刊LaLa」3月号(白泉社)※キャラクターとしてのサバ登場

■1986年
綿の国星・Part21 ねのくに』「月刊LaLa」2月号(白泉社

■1987年
綿の国星・Part22 椿の木の下で』「月刊LaLa」3月号(白泉社

■1988年
『月の大通り』「ASUKA」10月号(角川書店
『アンブラッセ』「ASUKA」4月号(角川書店
『サバの秋の夜長』「ASUKA」11月号(角川書店

■1989年
『わたしの屋根に雪つもりつ』「ASUKA」2月号(角川書店
『サバタイム』「ヤングロゼ」2月号〜91年1月号(角川書店

■1992年
『大きな耳と長いしっぽ』「ASUKA」5月号(角川書店
『サバの天国と地獄』「ASUKA」8月号(角川書店

■1994年
『ちびねこ』「月刊おひさま」4月号(小学館)

■1995年
『ちびねこ』「月刊おひさま」4月号〜8月号(小学館)

★10月6日 腎不全のためサバ死去。享年13歳。

■1996年
グーグーだって猫である』「ヤングロゼ」(角川書店)11月号〜97年8月号

■1997年
「いちご物語 あとがきまんが」『いちご物語』1997年9月17日発行 ※グーグーとビー登場
グーグーだって猫である』「本の旅人」10月号〜連載中
角川書店

■1999年
◆インタビュー 雑誌「CREA」(文芸春秋)1999年9月号
「猫は進化の果ての生物」

■2007年

◆インタビュー「季刊エス」(飛鳥新社)2007年7月号
『オオシマさんちのもうひとつの猫日記』(飛鳥新社)10月31日発売 ※季刊エスの記事+書き下ろし