吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

マンガ漂流者【授業編】 第4回「描く快楽〜このマンガ家のこの描き方〜」受付中!

11/30(月)20:00〜@渋谷ブレインズにて。
http://head-phone.in/?pid=15370067

聞こう!学ぼう!「マンガ漂流者(ドリフター)」。
物語、構成、そして、作画。
第4回の講義はマンガに大切な要素である「作画」がテーマです。

これまでの流行を一変させ多くの作家に影響を与えた作画、絵がうまい作家の特徴(描くことでおろそかになるセリフなど)、大島弓子の絵が与えた影響、大友克洋ショックから高野文子までニューウェーブマンガの特徴、講談社系青年誌マンガの絵の特徴、90年代の女性マンガから発達した女性のくちびる表現、特徴的なトーンの貼り方、アニメからの影響、絵を描く快楽に憑かれている森薫、入江亜紀など「コミックビーム」「フェローズ!」で活躍する作家たち、みんな大好き中村珍先生の作画への情熱!など、主にニューウェーブ以降の作画のトレンドを追いつつ、さらにマンガ家が絵を描く快楽とは何なのかを探っていきます!さらに今回はテーマが作画なので資料を多めに用意!マンガに限らず「絵」に興味がある人も集まれ〜!

さらに今回はゲストとして、小学館ヤングサンデー」の編集を務めたのち、河出書房「九龍」、ポプラ社ピアニッシモ」にて編集長を務めた島田一志さんをお迎えします。担当だった五十嵐大介西島大介多田由美鈴木志保古屋兎丸の話はもちろん上條淳士浅田弘幸小畑健など巧すぎる絵のマンガ家たちへの熱き想いを聞け!

■おまけ
懇親会ではマンガにまつわる酒がふるまわれます!
気になる人は早めに予約を!読者のみなさんと授業で会えることを楽しみにしています。

webDICEでの連載では、作家をメインにしていますが、授業では「マンガ」とは何か?そのものを問い、全体を俯瞰し、さらに気になる部分を掘り下げ、現状の確認、そしてこれからについて考えていきます。連載では一部の引用しか見ることができませんが、授業には資料をいろいろ持参していきますので、原典を手にとってもらえることもメリットでしょうか。もちろん授業や連載の内容で分からなかったこと気になることがあった人も安心!毎回、懇親会(※ 料金含む)にて、それぞれの個人的な疑問、質問にお答えしています。もちろん差し入れも大歓迎!マンガ好き集まれ〜!

なお、WebDICEでも紹介されました!文化の秋!学びの秋!webDICE&UPLINKに関連するスクール/ワークショップ特集|webDICEで連載中の吉田アミ、土佐有明、そしてアップリンク主宰の浅井隆が各所で講師を務めます!毎回大好評の... - 骰子の眼 - webDICE