吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

第一弾【9.20 sun】始動!作家性を追求する「箱」というレーベルKARTONE

http://kartonelabel.tumblr.com/

KARTONE_001
音楽:Michitoki
KARTONEレーベル主宰。実験音楽家/コンセプトデザイナー。
duennlabelよりリリース。suzukiiiiiiiiii×youpyのリミキサーとして参加。グラフィックでは、日本のエレキ・ヴァイオリニスト、勝井祐二ROVO)、増子真二/Moan(DMBQ/BOREDOMS)やDJDoppelgenger主宰のGURUZ Presents “ASYLUM” のコンピジャケット制作。2014年11月 西脇市文化スポーツ振興財団主催【第10回全国公募西脇市サムホール大賞展】西脇市岡之山美術館 入選
審査員:横尾忠則(美術家)椹木野衣多摩美教授)山崎均(神戸芸術工科大学教授)。2015年8月 日本美術意匠財団主催【JADIF展】世田谷美術館 選出展示。2015年9月 GURUZ PRESENTS【FUTURE DIGITAL GALLARY】UNICE(代官山)グループ展 展示
音楽:duenn
Duenn / ダエン
九州福岡在住。カセット主体のリリースを展開する日本に在って最ドープな音響レーベル(by Madegg) 「Duenn」主宰。これまでOval,Nyantora,MERZBOW,イクエ・モリなど先鋭的なアーティストのリリースを手掛ける。自身も「Duenn」名義でRoland SP-404エフェクターというミニマムな環境でどこまで表現出来るか追求中。2013夏より「少し実験的な音楽会」というコンセプトで自主イベント「Duenn presents ex」始動。キュレーターとして、これまで浅野忠信,中原昌也,岸田繁くるり)などを招聘。
音楽:Chihei Hatakeyama
Chihei Hatakeyama
Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。NHKEテレ「schola 坂本龍一音楽の学校シーズン3」にて、アルバム『River』収録の”Light Drizzle”が紹介され、坂本龍一岩井俊二らからその場を空気を一変させる音楽と評される。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。マスタリング・録音エンジニアとしても、自身の作品のみならず、100枚以上を世に送り出している。2013年にはレーベルWhite Paddy Mountainを設立しShelling, Family Basik, neohachi, Federico Durand, suisen, Satomimagaeなど19作品をリリース。
文:Ami Yoshida
音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にソロアルバム「虎鶫」をリリース。同年、Utah KawasakiとのユニットastrotwinとSachiko.MとのユニットcosmosのCD「astrotwin+cosmos」がアルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門のグランプリにあたるゴールデンニカを受賞。文筆家としても活躍し、小説やレビュー・論考を発表。著書に「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」(講談社)がある。「吉田アミ、か、大谷能生」名義で朗読と音楽を中心にしたユニットでも活躍し、小説『Red;』(未発表)を元に初のオリジナル舞台作品『ディジタル・ディスレクシア』では作・音楽・演出を手がけた。
撮影:前澤秀登
Kuniyosi Ixima(アートワーク)
1980年福岡県春日市出身。2003年武蔵野美術大学油絵学科卒業。2007年より福岡を拠点に作家活動を行う。絵画を主軸に、インスタレーション、パフォーマンス、展覧会やイベントの企画等行っている。県外では2014年ミヤケファインアート(東京)、ヤマキファインアート(兵庫)にて個展。2014年末から2015年初にかけて東京で行われた「Esprit Dior」にてクリスチャン・ディオール肖像画を委託制作。http://iximakuniyosi.blogspot.jp/
舞踏:Ryoko Matsuoka

\2,160(\2,000)

短編書きました!