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北極に演奏しにいく

夢日記

豪華客船に乗って北極に演奏しに行く。
北極点にやってきた。
一面、見渡す限り氷の世界。氷の上に寝転がって空を仰ぐと空が徐々に凍りついた。ひびの入った空はグレーがかった青でスプーンですくって食べるシャーベットのよう。
天井の空から徐々に青が冴えてきて、グラデーションで白になって、最後にはオレンジになって水平線上に消える。遠くに影絵の町がある。息が白い。背中が凍る。氷に張り付く。
うつぶせになるとボコっと氷に体が沈んで右手が氷の先にある雪と水の狭間をつかむ。手袋も何もかもひたひたになって指先からしびれてきて半身がどんどん雪の中にめりこむ。

夢の中とはいえあの空の色は現実では見ることできない色だ。ヘルシンキの風景とかを私の脳が解釈してもっと素敵にしたんだろう。私の脳はわりといい仕事をしている。