吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

テキストサイト界消滅ということで一緒に悪習も消滅させたい

http://d.hatena.ne.jp/tragedy/20031029#1067420972
恐がり(id:kowagari)経由で知ったピンクダークの少年の

Webが本と違うのは、リンクによって互いの意見を補完できるところでしょう。その特性をむざむざ殺してどうする。コツコツと一人で職人的にエンタを提供している奴がカッコイイ、というわけのわからん風潮はこれを期に撤廃すべきです。

のくだりを読んでいて今週号の「金色のガッシュ」でキッドの「一人で出来ることの限界を知った」(意訳)というセリフを思い出した。弱い部分を補い合って、協力することの素晴らしさを語っているわけで、まあ、ここが泣きのポイントだってこともわかってるんだけど、グッときた。単純なので人という時は支え合ってできてるものねえ…と胸中は穏やかではないご様子。

話は戻るが一人でコツコツ職人型サイトは良い場合もある。第一、コンセプトが明確なサイトなどはコツコツ職人型にならざるを得ないわけで、その手のサイトの場合、主張をコロコロ変えられたんじゃあ、こっちが不安になるので毅然としていてもらいたいと願ったりする。
もし、「母さん」が明日から「父さん」になって、あさってには「兄さん」、明々後日には「姉さん」にでも変わったら私は顔にたて線が入るに違いない。そんなことはあり得ない。

私は反応されすぎると申し訳ない気持ちになるけど(私の戯れ言なんか放って置いて頂戴!と)ツッコミを想定して書いていることもあるし、書くことによって情報が集まることも多いので、私もツッコミ&言及は大歓迎であります。音楽の事をツッコまれたらオマエに言われる筋合いないわ!で終わりますが、日記はココで公開にしている分、何を言われても仕方がないし、むしろ自分が考えている以外の見解を読ませていただくと勉強になります。まあ、そんなわけで人様にいただいたリファラーから辿って知ったサイトは宝の山が多い、ということだけ書いておきましょうか。

あと、どっかで「Webの読み物は本とは違う」というのも読んだがどこで読んだのかわからなくなってしまった。気づいたときに貼っておかないとスグ忘れるので思いついたらスグに貼らないととまた焦る私であった。