吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

雑誌に紹介されました

http://ybb.sbpnet.jp/
Yahoo!BBマガジン3月号の「ホントのblogの楽しみ方教えます」という特集記事に当サイトが紹介された模様。模様って、事前にメールをいただいているので知ってはいたはずなんですが、うすぼんやりとしてまして、ARTIFACT −人工事実−で知るという始末。逆輸入みたいなもんですか。違いますか…。
MT男爵の加野瀬さんは私のことを「はてなクィーン」にしたくてしたくて仕方ないみたいですが、このあだ名を使うときはみなさん、(C)ARTIFACT −人工事実−としつこいくらいに書くのがお洒落です。間違っても自分で言っているわけではありません。喜び勇んでジショーしていたらイタイ上にツライ人ですよ。マジで。
せっかくなので、何か気まずい犯罪を犯した時には「自称はてなクィーンを名乗る20代半ば、むしろ30代目前の女性」とでもニュースされるようにがんばりたいと思います。おやおや、何を言わせるのでしょうか。言わせてませんか。
正味、ARTIFACT −人工事実−の更新で知ってお昼の時に本屋で見てきたのですがはずかしすぎて3秒くらいしか正視できませんでした。周りにはそうそうたる素敵サイトが列挙されており、どのみち自分なぞ「はてなダイヤリー」の冠の下、ほぞを噛むよな紹介のされっぷりなおミソ扱いであろう。そんな待遇がお似合いだ。ははは。と力無く笑う用意はできていたのだが、予想を覆す扱いでだったので一気に血の気が引いた。雑誌に載って顔面蒼白になったのは生まれてはじめてだ。おお、神よ!
しかも、ミュージシャンとか書かれ、たしかにそういう事実は揺るぎないのだけど、活字になっているとなんだか死ぬほどそれが恥ずかしいのであった。ほんとうに穴があったら入りたい&すべての人にあやまりたい気持である。謝られても困ると思うけど…。
まあ、そういうわけで歯がゆい気持には変わりない。無様な私である。うろたえるな。自分の思う自分と他人の描く自分は別という話。またそれがまったく一緒だなんてことになったらそれはそれでいやらしく気持ちが悪いので、ちょっと居心地の悪いくらいがちょうどいいのだ。そうだそうだとアイウエオリババ。のれんに腕押し。糠に釘。馬耳東風。今日はきっと、そういう日。