吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

ダ・ヴィンチ4月号で文化系女子特集!

http://web-davinci.jp/index2.html
未映子さんのhttp://www.mieko.jp/blog/2006/03/4_5ae5.htmlところで知って、コンビニでちら見だけして、昼に買ってこようと思ってるダ・ヴィンチですがなんと文化系女子特集!カワイイ文化系女子と恋したい!って完全にユリイカ文化系女子の表裏一体、影日向ですよ!ムロン、ユリイカは日陰者ですよ!もう、さんさんと照ってますよダ・ヴィンチには太陽が。コンビニ売りだしね。ユリイカが発見してそれでこうやって一般誌に持っていってさらに広められるということになって一般化していくんだなあと間のあたりにしたわけですが、ここでふりかかるのが「カワイイ」の呪縛なのか。メガネ女子好きも目からうろこのグラビア満載!うわーけっこうキッツイ話だなあ女子は結局、そこで判別されるのかという話になってきますが、女子を看板に掲げている時点でしょうがないということでしょうか。

コピーはこんなカンジ。どうでしょう。たまらない人にはたまらない魅力が!

文化系女子はメガネが似合う
文化系女子は太陽がキライ
文化系女子はコトバでイク
文化系女子は笑わない
文化系女子はときどき死にたくなる

ついに現実にカタログとしてカテゴライズされてしまったんだなあという印象があります。こうやって言葉が一般化していくことで消費されていく対象になっていくのでしょう。どーでもいいが、今、呑み会で「私って〜文化系女子って言われるんですぅ〜」という言葉が「不思議ちゃん」の代りに使われる未来が見えた!っても、カテゴライズしたと安心してみても、彼女たちが誰にでもカンタンに理解させてくれるわけないですから、マジモンの文化系女子の道は険しい道ですよ。その理解しづらさが魅力的なんだと思います。わかろうという自分の行動がない限りわからないものってイイヨネ!

せっかくなので時間がある時にユリイカで書いた自分の女子話をウェブ用に書き直してまとめてみるかな。これを機にユリイカ売れるといいなあ。つーか、ダ・ヴィンチ私にも書かせて欲しい!ダ・ヴィンチダ・ヴィンチダ・ヴィンチ!と熱烈なエールを送ってみるよ!この気持ち、きみに届け!