吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

公明党 衆議院議員 太田あきひろ

2週間も海外に居ると日本が嫌いになってくるものである。日本人のツアー観光客や留学生のふきだまりなどがぎゃぷぎゃぴやってんのを見ると一抹の殺意すら覚える。いちいちちょっとしたことで感動できるのであるから得なのかもしれない。メガネが金属探知で引っかかったくらいでコロコロ笑う留学帰りの女の子を冷たい目で見つめたり忌々しそうに舌打ちする係員のねえちゃんの気持はなんとなくわかったつもりだ。

私はそんな若い人たちが心底妬ましい。

と、嫉妬心を剥き出しにしたところで、題の「太田あきひろ」氏であるが、彼のような政治家が日本に生まれればこの国は変わるのだろうか。
http://www.akihiro-ohta.com/story/index.html
一見、ゴーマニズム宣言を彷彿とさせるような(嘘)マンガによるあきひろ物語り。

このコーナーは、太田あきひろの人物像をわかりやすく、マンガにいたしました。
とのことで大層丁寧に描かれている。あらすじはこうだ。
一応、大学を卒業した彼は政治家の揚げ足取りをするサイト、「政治家鑑定団」なるサイトを運営する青年が太田あきひろという政治家の完璧さに疑問を持ち、彼に何かしら挫折はないかと全国にいる「政治家鑑定団仲間」にメールで調査指令を出す。次々と届くメールから彼の数々の武勇伝を知り、次第に興味を持ち始める主人公・あだちキタ郎(28)歳、フリーターであった。集めた資料では納得できずに彼は太田をストーキング。政治家の目利きにはちょっと自信があるというあだちらしい行動だった。かくして太田の弱点は見つかったのだろうか?また、太田を知ることによって彼はどう変わったのだろうか?という見応え十分なマンガである。

なるほど、さすがこんなコスプレをしているだけある。なんとも説得力のある男だ。

sawadaspecial経由